ついに7月1日からEUの渡航制限解除へ！

皆様　こんにちは。海外ウエディングプランナーの梅田でございます。

ご存知のように、新型コロナウイルスの感染拡大によって、3月以降、国境封鎖が続いていたEUですが、6月15日からのEU内の国境封鎖解除から始まり、ついに明日の7月1日から、EU域外の14か国からの渡航制限を解除し、観光客を受け入れる決定がなされました。

その中には日本も含まれます！

過去2週間の新規感染者が落ち着いていることなどを考慮した結果、14か国は以下の通りです。

アルジェリア、オーストラリア、カナダ、ジョージア、日本、モンテネグロ、モロッコ、ニュージーランド、ルワンダ、セルビア、韓国、タイ、チュニジア、ウルグアイ

上記14カ国に追加して中国については、EUと中国当局との間での相互関係に基づく協議確認の上、とされており、今後この入国が可能な第3国のリストは2週間ごとに見直しが入る予定です。

また追加情報として、このEUの国境再開14カ国はあくまでも指針であり、この14カ国に向けて必ず国境を開かなければならないものではなく、各国の判断を尊重するとのことです。事実、チェコはさらに国を絞って、約半数の8カ国のみに国境を開けます（いずれにしても日本は対象国で入国が可能です）。

日本政府は現在ヨーロッパに限らず、大半の国からの入国を拒否していますし、現状、外務省からの感染症危険レベルは3（渡航中止勧告）のままですので、このEUの緩和措置を受けて日本側の対応が気になるところですが、いずれにしても、しばらくは日本入国時にPCR検査と、2週間の隔離という水際対策が取られると思いますので、帰国後に2週間の隔離が可能かどうか、空港から公共交通機関を使わないで自宅に帰れるかを念頭に入れて、ご旅行を計画される必要があるかと思います。

 

 

まずは、EUは7月1日から日本人観光客の受け入れ可能ということで、再度ヨーロッパと日本の距離がやっと一歩縮まり、ヨーロッパに住む私たちにとっても、ご旅行を検討される方にとっても、明るいニュースとなりますね。

人のいなかったヨーロッパの街も活気付きそうです！

 

ヨーロッパのご旅行を計画される方は、上記の情報と合わせて、各国大使館や現地の日本大使館が出しているその国の情報も合わせてご確認くださいませ。なお、私どもは旅行会社としまして、ご旅行のご相談も承っております。今年に限らず、来年の計画でもお気軽にご相談くださいませ。現在、お電話やTV電話での個別コンサルティングを承っております。ご自宅からご相談いただけます。

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