Dec 16 2017

ちょっと足を延ばして:ベルギー、ブリュッセル編 Vol. 2

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの石井でございます。

先日に続きまして、ベルギー・ブリュッセルのご紹介しますね。

さて、旅の醍醐味を忘れてはいけません。それはやはり、飲食!
まずは、日本にも最近流行っている、ブラッセリーで有名なベルギービールを堪能ください。
その種類の多さといったら‥1軒のブラッセリーで扱っている種類がとても多いので、何種か一度にお試し出来ますよね。ビール毎に醸造元のグラスで出してくれるのも面白いです。もちろん、スーパーでも多種売っていますので、ホテルで部屋飲みも出来ますね!

そして、そのビールと合わせると最高なお食事は、フリッツ(フライドポテト)。ベルギーのソウルフード的なものです。
私もベルギーに行くまで知らなかったのですが、このフリッツたるフライドポテトはベルギーが発祥のようです。
英語ではフレンチフライと言うくらいだから、フランスがオリジナルかと思っていました。街中にフリッツ屋さんがあり、紙をコーン形状にしたものにザクザクと入れてくれます。その上に、マヨネーズ、ケチャップ、マスタードから始まり、カレー味やタルタル等などのソースで味わいます。
そして、やっぱりメインディッシュは、ムール貝。一年中楽しめるようですが、旬は9月〜12月頃のようです。大抵、白ワイン蒸しもしくはトマトソース味など、いくつかの種類がありますが、ほぼほぼ鍋(大皿?)に盛りだくさんでサーヴされます。市街を歩いていると、道に張り出した数々のレストランの外席には、この大量なムール貝と格闘している人々を多く見かけます。

飲みもの、お食事とくれば当然最後に来るのはデザート!旅行中は、普段以上に別腹ですよね。
先述した、ベルギーの有名な甘いものと言えばチョコレート!

実に多くのショコラティエが街中ひしめき合っています。もはや日本のデパ地下でも見かけるものから、王室御用達からまだまだ日本で知られていないものから。。。
実は、私以前までチョコレートに興味がなく、むしろ食べるのもあまり好きではなかったのです。
しかし、ベルギーを旅行中に見かけるこのショコラティエ、そして、そのショコラティエから綺麗に包装されたチョコレートの包みを持って出て来る、ムッシュー達(若くても年老いていても何故か男性が大半!)を見ているうちに、折角なのだから…と試しに1箱購入。
この1箱も様々な宝石の様なチョコレートをぎっしりと2段で入れてくれるという箱買いをしました。早速ホテルに持ち帰っての味見。
「!!!!!チョコレートってこんなに美味しかったぁぁ??!!」と思わず口に出てしまう感動がありました。

最後にベルギーを代表するもう一つの甘いもの。そうです!ベルギーワッフル。

日本で見かけるものは円形のものが主流ようですが、ブリュッセルでは長方形のものが多いようですね。ベーキングパウダーを使用するアメリカのワッフルと違い、イースト菌を使い発酵させているとのこと。トッピングとしてチョコーレートソースを掛けたり、フルーツを乗せたり…
ワッフルって何だか聞くと食べたくなる魅力ってありませんか?
是非、ベルギーに行かれましたら、現地のお食事を満喫してください。あっ、もちろん観光も!

陸続きのヨーロッパ、是非とも挙式もしくはフォトツアーの後に訪れてみて下さい!

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