Jun 04 2008

エールフランスが乗ってみたい飛行機NO.1?

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
先日All Aboutの記事で乗ってみたい飛行機の堂々たる1位がエールフランスと
載っていました。これはアンケート結果の内容なので、もちろん筆者の方が
選んだわけではないのですが、驚いてしまいました。
エールフランスと言えば、かばんが紛失することが悪名高い航空会社。
えーーーーー?という感じです。
でも筆者の方も書かれていましたが、エールフランスというよりは
その先にあるパリ、フランス。こちらがお客様を惹きつけるのかも
しれませんね。
現に他にランクインしていた航空会社は日系を除き、全てヨーロッパ系。
一社シンガポール航空というのが入っていましたが、
これはお目が高い!シンガポール航空は私も一もなく二もなくお勧めです。
とは言っても、なかなかヨーロッパに来るには、使われませんが。。。
ただエールフランスの夜便は確かにお勧めです。
バッゲージの件は置いておいたとしても、夜の22時に出発するこの夜便は
本当に便利です。他のヨーロッパ便がお昼に出発していますが、
どうやらタヒチなどのコネクションを考えて、この時間のフライトが
存在したようで、実際私が乗ったときの飛行機はフランス系の方が
半分を占めていました。
このフライトはあまり時差を感じることなく、飛べることが何よりの
お勧めのポイントです。
22時に出発ということは、仕事を普通に切り上げ、成田空港に向かい、
そして飛行機に乗り、飛行機が安定した頃にはすっかり23時を回るころ。
空港でお食事を済ませて、軽くアルコールをもらってしまえば、
すぐに眠気が襲ってきます。
私はまさにこのパターンで、ワインを頂いた後、
爆睡し続け、ふと起きてスクリーンを見たら、ベルギー上空でした。
は?そんなわけはない。。。と思い、自分の時計を見たら、
日本時間でよくわからず、隣の人の時計を見たら、
タヒチ時間で尚更わからず。。。モニター壊れているのね。。。と
思って眠りかけたら、着陸のアナウンス。
10時間強をすっかり熟睡してしまったつわものです。
でもおかげさまで、翌朝からさほど時差ぼけもなく、
快適な旅行が楽しめました。
このエールフランス便。朝4時ごろ着き、たいていのトランジット(乗り換え)が
7時台になりますので、空港の待ち時間は3時間。
ただし、ここからはおおよそ1~2時間の旅ですから、
モンテカルロやベネチアなどにも9時台には着いてしまい、
1日を100%楽しめるというわけです。
特にお仕事をされている方には、半日早く出発したことで、
1日得をしますから、お勧めです。
しかも会社の方にも後ろめたい思いをすることもなく、
ちゃんと仕事を切り上げてです。
また体力に自信のある方は、パリを遅く出て、翌日の18時ごろに
着く帰りエールフランス便もお勧めです。
翌朝出社というのは応えるかもしれませんが、
少なくとも出発する日のランチくらいはゆっくり現地で召し上がれると
思います。
かく言う私もこれからフランス経由で帰ります。
今回はフィレンツェ-パリ間はエールフランスですが、
日本便は全日空。久しぶりの日本系のフライトで楽しみです。

© 2005-2024 le Maestro. All Rights Reserved.

本サイト及び弊社ブログに掲載されているお写真及び著作物は全てにおいて無断での引用・転載をお断りしております。必ず弊社にお問い合わせ下さいませ。