Jul 08 2008

スーツケース

こんにちは 海外ウェディングコーディネーターの林です。
先日立て続けに愛用していたスーツケースが壊れました。
一つは1998年にアメリカ、ヨーロッパとバックパック旅行をした帰り、
最後の寄港地ニューヨークで買った、Hartmanのスーツケース。
もう一つは約5年前に買ったLONGCHAMP(ロンシャン)のスーツケース。
私はハードのスーツケースを何度か使って、すぐに壊れた経験から
完全にソフト素材のスーツケース派です。
もちろん上記2つとも布製のスーツケース。
ハートマンのスーツケースは約10年、それこそ何十カ国に渡り
一緒に旅をした同士。10年間全く壊れなかったのも不思議ですが、
とうとう今年、タイヤのラバーがボロボロになって取れてしまいました。
もちろんラバーごときですから、タイヤ自体は何の損傷もなく
引き続き使うことができるのですが、やはりラバーの取れたタイヤ自体が
今度は破損してしまう可能性があり、その前にいち早く。。。ということで
ハートマンを修理に出しました。
さすが老舗のスーツケース。こういった修理にも手馴れているらしく、
もちろん新しいものを勧めることもなく、完全復活しました。
ハートマンのスーツケースは昔に比べるとかなり手ごろになったと思います。
10年前は憧れのスーツケースとして、手が出ませんでしたが、
偶然NYのデパートで20%のバーゲンをしていて、何とかゲット。
あの時背伸びをして買っておいてよかったなと本当に得な買い物をしたと
実感しています。
アメリカのトラッドなビジネスマンを思い起こさせるハートマンですが、
一人海外で仕事をする身として、また旅行が仕事の大半を占めることを
考えると、単なる自己満足ですが、このぐらい堅いスーツケースでも
いいかなと思っています。
その点、ロンシャンのスーツケースは手ごろです。
こちらのスーツケースは引き手が壊れてしまったため、修理不可能。
可能かもしれませんが、値段を考えると新規購入をした方がお得です。
ロンシャンのスーツケースはハンドバック同様、カラフルな色が
楽しめるのが特徴で、スーツケースでは手に入りにくい
きれいな色がたくさんあります。
そのため、汚れも目立つため、5年周期で変えるのは何の抵抗もありません。
私は急遽アテネの空港で買ったのですが、Duty Freeも利かない(はず)のに
なんと180euro!ユーロが高いので、日本円にすると結構な値段ですが、
スーツケースにしては安い!衝動買いでした。
5年前から徐々に改良されているのですが、数年前にはスーツケースの
引き手に一緒につけられるバッグが誕生。
PCを2台持ち歩く私としては、これが非常に楽!
そしてもう一つかけ具があるのですが、これがもう1台のPCを入れるバッグを
下げるのに最適!
そして今回の最大の改良点は機内持ち込みが可能なのはもちろんのこと、
機内の通路で運びやすいように、幅を狭くし、奥行きを持たせたこと。
実際旧型と比べてみると、たった数センチにしかならない減幅が
機内ではぐーーーーーーーーーーんとスムーズ。
国内出張にも非常に便利なので、本当に重宝しています。
ウェディングの持ちものやハードな旅行スケジュールにも
頑張ってついてきてくれる本当にありがたい存在です。

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