Jul 09 2008

2008年5月17日 ローマでのリーガルウェディング写真公開

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
昨日公開しましたギリシャのウェディングと合わせて、
すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
ローマでのリーガル挙式も合わせてアップしました。
http://www.le-maestro.com/year2008/index.htm
ローマでのフォトセッションはいわゆるガイドブックに出てくるような
目にも馴染みのある風景が多々です。
ローマのカンピドリオの真紅の間での挙式も大変印象的でしたが、
(それまでのプロセスも考えると、尚更。。。笑)
その後のローマの中をラグジュアリーなミニバンで周り、
すばらしい遺跡や建築物の前での写真を撮るだけでも
トータル4時間強。やはりダイナミックさを改めて感じさせられます。
私は10年前(以上になってしまったかな。。。)、初めて
イタリア旅行をした際、その時はそれこそ若くもあり、
多くを回りたくて、ローマ、フィレンツェ、ヴェネチア、ミラノと
大御所4箇所をすごい勢いでめぐりました。
でもやはり最初のローマのイメージが忘れられない。。。
その後、何度かローマに仕事やプライベートで来ましたが、
いつもローマの圧巻とした景色にはため息をつかされます。
ローマには観光名所といわれるような華やかな部分と
地元の人が集う庶民的な部分を一緒に味わえるのが醍醐味です。
お客様は自然な写真が撮りたいとおっしゃっていたので、
洗濯物がはためくような路地から、コロッセオやバチカンの
世界クラスの建物まで、本当に色々な面を味わえたと思います。
ところで、ラテン(ギリシャも含め)人はウェディングが大好き。
今回もウェディングで大変ラッキーな思いをしました。
ローマをミニバンで回っているときに、素敵なガーデンを発見。
あそこでも写真を撮りたいね!なんて話して、
すぐさまそこで止まって、そのガーデンへ近づくと、
どうやらバラ園を季節限定で開始しているらしい。。。
しかも入場は限られた政府関係だかの人で、警察官が
中へは入れないよ。。。とのこと。
うーーー、残念。じゃあ外からでもとりあえず写真でも。。。
なんて言っていると、責任者のような人がツカツカツカ!
あれ、外からでも写真ダメなの?なんてドギマギしていると、
ウェディング?いいよ、特別に入っても。
カメラマンと新郎新婦だけね?
そうしたら、すかさずカメラマンが、彼女は通訳だから、
彼女がいないと意志が伝わらない。。。とフォロー。
無事4人で入ることができ、好きなだけどーぞ、と。
さっすがイタリア。ウェディング好きというのもありますが、
さらにフレキシブルさをこういうところで感じます。
(逆に約束していても、簡単に破られるフレキシブルさもありますが)
バラ園で素敵な写真と、落ちていたまだきれいな花びらを集めて、
フラワーシャワーを・・・。
私が投げたら、お二人背が高くてあまりうまく写真が撮れなかったので、
ご自身で投げて頂いたら、すごく活きた写真が撮れました。
暑い五月晴れ(とイタリアでも言うのでしょうか)の日。
車から出る度、汗をかきましたが、とても爽やかな気分になりました。
今回フォトセッションで回ったところ
カンピドリオ広場
ヴィットリオ エマヌエーレ2世記念堂
フォロロマーノ
コロッセオ
バラ園
サンタンジェロ城(橋)
サン・ピエトロ広場
トレビの泉
トリニタ ディ モンティ教会
スペイン階段
全て外観からの撮影です。

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