Jan 11 2009

海外ウェディング ギリシャ サントリーニでの挙式

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
今日はギリシャでのサントリーニウェディングをご紹介したいと思います。
昨年日本TVの弾丸トラベラーという番組で山田 花子さんがギリシャサントリーニでの
結婚式視察ということで、日帰りでサントリーニを訪れています。
元々ギリシャのサントリーニはお問い合わせを頂く中でもかなり多いお問い合わせ数を
頂いておりましたが、この番組が放送されてからはより多くのお問い合わせを頂くようになりました。
ギリシャというとかなり遠い存在。日本からの直行便もなく、必ずどこかでトランジット
その上、アテネからまたさらに国内線を乗り継いでいく、遠いロケーションです。
ですから、日帰りで強行突破した山田 花子さんには頭があがりません(笑)
もちろん日帰りで帰ってくる必要は全くないですが、それだけハードルが高いのも確か。
でも一度サントリーニに着いてしまうと、その道のりの遠さなど忘れてしまうほどの
信じがたい景色が広がっています。
とは言え、そのサントリーニに着くまでの不安は並大抵ではないのも事実。
実際、まずはどこかの国でトランジットをしなければなりません。
可能性として考えられるのは、
王道としてはヨーロッパ経由
フランクフルト
パリ
ローマ/ミラノ
辺りが考えられます。
しかし、これらの道はヨーロッパもしくはアテネでの1泊宿泊を考慮しなければならず、
どんなに早くてもフランクフルトからのLHで同日21:50頃に着くのが、早い便です。
それから荷物を取っているとアテネの市街へ行く地下鉄もすでに終電を過ぎ、
空港近くのホテルを取ることになります。
その場合、少々高くても空港から徒歩で行けるソフィテル・アテネをお勧めします。
そのほかのホテルは空港からタクシーで行くか、送迎を頼むか。
通常の空港近くのホテルはフリーでの送迎があるのですが、深夜のみはコストがかかる場合が多く、
そうすると送迎の人に会えないとか、タクシーでボラれないかなどの心配をするんであれば、
空港の目の前に建つソフィテルが翌朝のことも含めと便利です。
次に意外に知られていないのが、アジア経由。
バンコク
シンガポール
辺りで乗り換えることです。
ただこれらは毎日日本からのバンコクやシンガポール便は飛んでいるものの、
バンコク・シンガポールから先・アテネまでの便が曜日指定があり、
週3便しか飛んでいないのが難点。曜日限定の旅行になると、なかなかうまく合わないのも事実。
ただ、お値段がヨーロッパ便に比べて、うまくいくと5万円くらい差が出るのは嬉しい限りです。
そして今やメジャーになった中東経由。
ドバイ
ドーハ
などを経由する便です。ただこちらは何よりトランジットが悪いので、
その国に寄る覚悟がないと、空港で8時間過ごすこともありえます。
また東京から飛んでないこともあり、東京出発の方は関西空港に飛ばなければ
ならない難点もあります。
ただなかなか行く機会のないドバイやドーハなどに、ギリシャと一緒に楽しめるのは
お得な選択かもしれません。
アジア・中東は一夜を機内か空港で過ごすことになります。
そのため、ホテル代が浮くという考えもできます。特にアジア便はヨーロッパ便と
機内や空港で過ごす時間も同じなのもメリット。(東京便に限り)
翌朝一にアジア便はつくので、早い方は翌日の午前中にはサントリーニに着いています。
中東便は空港で過ごす時間が長いため、午後一にアテネに着きます。
2008年までのフライト状況を見ると、残念ながら1時過ぎのサントリーニ便を逃してしまうと、
次のフライトは18時ごろまでありません。致し方なく、
再度アテネ空港で4~5時間の待ちが発生するのです。
アテネの空港での乗り換えはさほど難しくありません。
大変シンプルにできた空港は、国際便と国内線に分かれていますが、
同じ建物で、迷うことも全くなしです。
心配な方には私はアテネから一緒に同行することにしていますが、
一度一緒にチェックインなどをすれば、あとは帰国便などは
特にトラブルもなく、どなたでも簡単にできています。
案ずるより生むが易し ごとく 意外に行ってみるとどうにかなるものです。
明日はサントリーニの人気ウェディングスポットをご紹介します。
アテネを空から見ると・・・ エーゲ海の期待が高まります。
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サントリーニの夕暮れ時 - 言葉を失うほどの美しさ
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憧れのサントリーニ挙式 青い教会の屋根を臨み、目の前は真っ青なエーゲ海
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