Mar 17 2009

エストニア ローカルコーディネーターにインタビュー!

こんにちは、ウェディングコーディネーターの林です。
先日エストニアのウェディングコーディネーター、マリオンをご紹介をしましたが、
彼女にインタビューをしてエストニアの魅力を掘り下げてみたいと思います。
marion
今日はまず一般的な情報から聞いてみたいと思います。
1. エストニアのベストシーズンを教えて下さい。
夏、6月(白夜), 7月 (も変わらず日が長く、夜が短い),
8月、9月 (9月の中旬から急に寒くなります)
天気について言えば、エストニアは海の気候があります。
夏は摂氏30度を越えることもありますが、穏やかな気候です。
海岸沿いは風が強いこともあります。
そのためエストニアの海沿いはとてもウェディングロケーションとして風情があり、
私たちもいくつかの海沿いの場所をお勧めしているものの、
天気が悪天候になった場合のバックアッププランとして、
必ず部屋内のセレモニー場所を確保するようお勧めしています。
雨季の強いもしくは暑い地域から来た人にとっては、
エストニアの夏はとてもリフレッシュしていて過ごしやすいと思います。
2. エストニアのどの場所がお勧めですか?
なんと言っても一番の魅力のある町は中世の町、ユネスコ遺産にも登録されているタリンでしょう。
とてもロマンチックでフォトジェニックな町です。
そのほかにはユニークでとても人気のある場所はSaaremaaや
Muhumaa(Saaremaaと繋がっています)、Hiiumaaなどのエストニアの島々でしょう。
3. 他の国に比べて、エストニアの最大の魅力はどこだと思いますか?
まずはエストニアは平和であるといえるでしょう。行き来するのにちょうどいい大きさで、
バラエティに富んだたくさんの可能性があるため、することに困りません。
例えば、ショッピングに行ったり、タリンのようなシティライフを楽しんだり、
ちょっとドライブしただけで、静かなスパでリラックスしたり、
海の近くでゴルフを楽しんだりできるからです。
手のつけられていない自然が好きな方は、
エストニアでは広大な森や湿地を開拓するチャンスがあるでしょう。
またエストニアは東西を結ぶ国でもあり、ロシアや北欧地域、西欧の文化が
入り交ざった国でもあります。
付け加えるならば、国民性が楽天的でフレキシブルなのが特徴です。
4. エストニアを旅行するにあたり、英語が話せれば問題ありませんか?
多くの若い人たちはきれいな英語を話します。
なので、エストニアを回るにあたっては英語さえ使えれば問題ないでしょう。
5. エストニアの伝統的なお料理を教えて下さい。
エストニアの伝統的な食事はドイツとロシアの料理が混ざったものです。
休みの期間はジャガイモやポテトサラダ、ビートサラダ、
ソーセージ(ブラックプディングのような「血のソーセージ」がとても有名です)、
ザワークラフト、ピクルス、多くの肉をよく食べます。
乳製品もとても有名で、デザートとしてカッテージチーズケーキなどはよくサーブされます。
最近ではスパゲッティやピザ、リゾットなどもよく食べられますが、
ウェディングはやはり伝統的なお料理が好まれます。
あとはアルコールもよく振舞われますね。例えばシャンパンとか、ウォッカとか、ワインなどです。
中世の町タリン
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エストニアの島のリゾート地より
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夏のビーチはこんな感じに・・・。
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手付かずのエストニアの自然
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エストニアの伝統料理
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明日はエストニアのウェディング事情を聞いてみたいと思います。

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