Jan 05 2010

久しぶりに日本で結婚式の司会をしました・・・。

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
今回の日本への帰国。来年のお客様との打ち合わせもそうですが、
私達自身の結婚式、それと合わせて、妹の結婚式もありました。
12月のこの時期に帰国が決まったのかと言えば、そもそもは妹の結婚式に
参列するのが最大の目的でした。
私達の結婚も何となく決まっていましたが、形としては何も決まっていなかった8月。
妹から12月ごろに挙式をするので、帰って来られる?という打診があったのが
きっかけだったように思います。
海外でクリスマスを過ごしたいという彼の希望もあり、彼は12月に帰ることは
結構積極的だったし、それなら、妹の披露宴で一気に彼も紹介しちゃおう・・・
なんて邪な考えも過ぎりました。
だって、改めて披露宴というと、彼は絶対に嫌がりそうだし、親戚に紹介するのも
言葉ができない彼であれば、2時間半も持たないだろうし・・・。
理由はともあれ、12月に妹の披露宴が決まった矢先。妹から
『お姉ちゃん、披露宴の司会どうしよう?妹の司会をやったらやりづらい??』
と聞かれました。うーーーん、正直やりづらいし、新婦様おきれいですね・・・
なんて言えないし(あまり言わないけど)・・・。
『でも全く知らない人にやってもらうんだったら、お姉ちゃんにやってもらいたいなぁ。
ただ心配なのが、お姉ちゃんの彼が司会をやっているとき、一人になっちゃうかな』
彼に相談すると、
『一生に一度の数時間、一人になったってなんてことないでしょう・・・』と
超楽観的。ま、それもそうだ。ということで引き受けることにしました。
普段司会のマイクは新郎サイドに用意されているのが通常ですが、
ホテル側の計らいで、ご自身の席に近い方が良いのでは・・・と
新婦両親席=私の両親席の目の前。
いや~~~、参った。両親の前で司会をするのも、ほぼ初に近いし、
もちろん親戚の席も超間近だし、さらには目の前にはイタリア人の彼が
好奇のまなざしで、写真を取りまくるし。
さらには両親へインタビューをしなければならなかったり、
メインテーブルにご注目下さいとアナウンスして、全員がそちらを向いている中、
彼だけが私を凝視しているし、いや~~、久しぶりにいやな汗をかきました。
飄々としている妹は『あはは、やりづらかった?』と人事でしたが、
妹のダンナ、義理の弟は絶賛してくれて、あちらのご親族からも好評だったとか。
ほっとしました・・・。
イタリア人の彼に日本の結婚式の感想を聞いたところ、
・オーガナイズされている
・時間通り
・色々な出し物がある
そうよね、イタリア全部ないものね~~と思わず頷いてしまいました。
いつも読んで下さってありがとうございます。
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