Nov 21 2010

美の島 コルス Vol.1

こんにちは。海外ウェディングプランナーの厚川です。
最近は雨の多いコートダジュールです。
そんな中、少し前になってしまうのですが、フランスの第一次大戦休戦記念日
の休日を利用して、その大自然の見せる美しさで「美の島」とも称される
コルシカ島=コルスへ行ってきました!
ちょうど私が、コルスに入った日から、ニースはずっと雨だったそうで・・・笑
まず、今回、私は同行者の都合で、ニース港からではなく、トゥーロンという
ニースより電車で1時間半ほどのところにある町から出港しました。
出港は夜だったので、船の写真は、以前ニース港で撮ったものです。
ferry
数社ある、コートダジュール近郊とコルシカ島のアクセスをつなぐ船会社ですが
今回は、その名も「コルシカフェリー」という会社を選択。
トゥーロンを21時に出港し、コルシカ島北部の街、バスティアには翌朝7:30到着します。
船内には、ビジネスホテルのような部屋(ベッド付)、もちろん、レストラン、バーなども
完備されているので、長時間の航路も基本的には楽しめます。
基本的に・・・といいますのは、やはりフェリーとはいえ、
波の揺れには抗えないということ。
私が乗っていたときも、気がつくとまっすぐ歩けていない人がちらほら・・・笑
(幸い、大揺れはありませんでした)
実際、この時期のコルスは、他のリゾート地の例に洩れず、観光需要的には
完全にローシーズンですが、船内は大半が週末バカンスを楽しむフランス人。
レストランやバーでは、バカンスに向う高揚感のようなものを感じました。
ちなみに、コルシカ島、という日本語でいわれる島の名前は、実はイタリア語だそうです。
フランスでは「Corse コルス」と言います。
もともと、イタリア領だった歴史も持つ、この島は、独自の言葉「コルシカ語」も存在します。
その響きや、表記はやはりとてもイタリア語に似ているように思いました。
島には4つの空港があるので、パリ、ニース、マルセイユから空路で入ることも可能です。
次回は、島の様子をお伝えします!
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