Mar 22 2014
フォトツアーにご列席者はついていく?!
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
今日のテーマ(?)はフォトツアーにご列席者はついていくべきか、否か・・・。
このご質問は結構たくさんの方から聞かれます。
せっかくですので、いつものコンサルティング風にメリットとデメリットを交えて
お話をさせて下さい。
メリット
・ご列席者との写真が増える!
何よりもご列席者とご一緒のお写真がたくさん残ることが最大のメリットでしょう。
わざわざ遠路遥々日本からお越し頂いた方とのお写真を撮りたい!
まさにこの時間はほしいですよね。挙式会場の教会やヴィラなどでの撮影もありですが、
でもパリならエッフェル塔を目の前に、フィレンツェならドゥオモのバックに
撮影したい・・・というお気持ち、よーくわかります。
・効率良く観光ができる!
なかなか普段の旅行で、専用車をつけて、家族単位で動き回るなんて贅沢はできない。
でもウェディングだったら、専用車での送迎が特別な贅沢に感じない?!
特に当日教会まで歩いていける距離ではなかったら、専用車でお迎えにあがるので、
その延長で観光ができたら悪くないアイディアかも!
そうですね、エッフェル塔まで地下鉄を乗って行くのもありかもしれないけれど、
もし専用車で回れてしまうなら、1日パリの滞在を減らせるかもしれない!
なんてメリットもあります。ウェディングついでにVIP対応のまま、
効率良く観光ができるのは大きなポイントかもしれません。
一方、デメリットもあげてみましょう。
・恥ずかしい~っ><;
「向かい合って見つめ合って下さ~い!」「キスしてくださ~い」
「お姫様だっこしますか??」そんなフォトツアーでのポージングを
お父さんお母さんに見られるなんて恥ずかしーーーーいっ。
結局照れてできなくて、ロマンチックな写真が残らなかった・・・。
海外ウェディングのもう一つの醍醐味はロマンチックなロケーションでの撮影。
それをご列席者の目を気にしてしまってできなかった・・・
それは勿体ないかもしれません。
・意外と時間がかかる
お二人だけでさくさくと撮るのと、ご列席者がいらっしゃるのでは
移動時間、撮影時間が大幅に変わることは結構前もって予想できないかもしれませんね。
せっかくだから一緒に撮りたい!
私のカメラでも撮って下さいっ!
過去には介添えとカメラマンの前に携帯、カメラが数台、並んだこともありました(笑)
ご列席者がいらっしゃるフォトツアーの場合は同じサービス時間でも回れるロケーションの数が
減ってしまう・・・なんて可能性もあります。
では、どうしたら良いか・・・。
間を取る折衷案でしょうね。
途中のフォトツアーまでご列席者に付いてきて頂いて、後はお二人でロマンチックに回る。
これに限る気が致します。
明日以降、具体的なロケーションでその折衷案のアイディアをお知らせしたいと思います。
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