Oct 06 2014
パリでのフリータイム~モンマルトルへはプチトランで!
こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
ヴィネツィア、プラハに続いて、シリーズという訳ではないのですが、
今回はパリでのフリータイムのお勧めの一つとしてご紹介します。
中心地からは少し離れているため、ちょっとアクセスがしづらいように
思われるモンマルトルの丘ですが、実はとってもお勧めのアクセス
手段があるのです。
ちまたのガイドブックやブログでは、地下鉄2号線『Anvers(アンヴェール)』駅から
階段またはケーブルカーでサクレクール寺院へのアクセスを紹介しているものが
目につきます。
私はあえて、同じ2号線の『Blanch(ブランシュ)』駅からのアクセスを
お勧めします。
駅を降りると、すぐに目につくのが、あのフレンチカンカンで有名な、
そして映画でも有名になった「ムーランルージュ」があります。
そして、このムーランルージュのある広場から出ているのが、観光用の
プチトラン=ミニ電車なのですが、夏場は30分毎、冬場でも45分毎に
出ているようです。外観は電車ですが、実際には自動車になります。
坂道の多いモンマルトル界隈を、車内アナウンス(フランス語と英語のみ)
の説明を聞きながら周遊して行き、丘の上のサクレクール寺院の脇で
止まります。
こちらをお勧めするポイントの1つは、ここで下車して好きなだけ観光や
散策ができること!
サクレクール寺院の中はもちろん、隣の教会やお土産店など、自由に
見学して、時間帯によってはランチを取ってもいいかも知れません。
そして、一通りの見学が済んだら、下車した所に戻って、乗車時に
受け取ったチケットを運転手さんに見せればOKなので、チケットは
失くさないように注意が必要です。
復路は往路とは違った道を走ってくれるのが嬉しいですよね。
丘までの道は、坂道や急な階段が多いので、少しでも歩く労力を
温存したい人には絶対に楽チンですよ♪
寺院の裏手にあるテルトル広場では、一年中アーティストが集まって
観光客の似顔絵などを書いていますので、パリの記念にいかがですか?
また、ブランシュ駅の近くには、映画「アメリ」の舞台になったカフェも
あるので、映画ファンはぜひ立ち寄って下さい。
プチトラン乗場で配布しているパンフレットには、列車で通るルートの説明と
モンマルトル界隈の地図が載っているので参考になります。
詳細は以下よりサイトをご覧ください。
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