Nov 25 2016
新郎の衣装どうする? レンタルのデメリット
こんにちは。ウェディングプランナー兼ドレスコーディネーターの石井です。
お待たせしました、新郎の衣装どうする?レンタルのメリットの続編をお伝えします。
今回はレンタルのデメリットについて。
①デザイン
やはりご新婦様のドレスに比べると新郎衣装は選択肢が少なく、
限られたデザインの中から選ばなくてはならないため、
なかなか気に入ったものに出会えなかったという声も時々聞かれます。
②サイズ
レンタル衣装は、より多くの人に合うことを前提に作られているため、
ジャストフィット!!なものに出会うのはなかなか難しいかもしれません。
日本人男性の標準体型の方はこのサイズ問題は比較的クリアしやすいと思うのですが、
基本ジャケット&パンツはセットになっているので、
普段上下異なるサイズのお洋服を着られている方は注意が必要です。
例えば、「全体的には細身の体型だけど、学生時代サッカーをしていたので
太ももだけガッチリ」というご新郎様の場合、ジャケットと同じサイズの
パンツでは太ももだけパツパツ…なんていうことも。
また、フォトツアーをご予定の方々には、ご試着の際に
歩いたり腕をあげたりしゃがんでみたりしてみて、動きのあるポージングにも
対応できるかチェックすることをおすすめしています。
せっかくのフォトツアー、衣装がきつくてご新郎様お1人だけ直立不動…
なんてことにならないよう、店員さんにちょっと驚かれてしまっても
気にせずどんどん動き回ってみてくださいね!
③素材
レンタル製品では耐久性が重視されるため、ポリエステル製のものも多く
テカテカ・ギラギラ感が気になるという声も。
またウールを使用している場合でも、クリーニングを繰り返すことで
毛羽立ちや色あせが目立つこともあるので、気になる方は
ご試着の際にこちらのチェックも忘れずに。
④郵送
実は、郵送での返却は不可というレンタルショップがほとんど。
紛失の危険もあるため、郵送ではなく帰国後に手持ちでのご返却が
基本となっています。
ドレスでも全く同じことが言えるのですが、挙式後にハネムーンを
予定されている場合、やはり荷物になってしまうというのが、
海外ウエディングでは大きなデメリットのひとつかもしれません。
衣装だけでなくシャツや靴など小物も含めて全部まとめると
どれくらいの容量になるのか事前の確認をお忘れなく!
次回、オーダー/購入のメリット・デメリット編に続きます。
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