Dec 14 2016
意外と難しいポージング 今日は動いてみよう!
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
昨日はまずは止まった状態でのポージングのコツについて触れさせて頂きました。
今日は昨日の応用編です。少し動きをつけたポージング。特にビデオが入っているときは
こちらをご参照頂くと良いかもしれません。
まずは昨日のおさらいから。お二人が向かい合いながら、自然なショットを撮るには、
何かくすっと笑える話題を用意しておくことです。
ではこのテクニックを使って、お二人で歩いてみましょう。
お互いの顔を見ながら、先ほどの話題を早速出して歩いてみる!
ゆっくりでいいですよ、カメラマンを追い越すくらいの気持ちで、
それまでは必ずカメラを見ずに歩きます。
お互いの顔を見ながら、そらさず、その話を続けるのがポイント。
特にビデオを撮られている場合は、ビデオマンがいいよ~と声をかけるまで
お互いの顔から視線をそらさないで。
途中で止めてしまうと、せっかくの動画が使えないこともあります。
カメラは見ずに、カメラはないものと考えて下さい、とよくカメラマンが言っていました。
続いて、走ってみる!結構難易度高くなってきましたね。
走る際に気をつけなければならないのは、まずはどうしても足元が不安定なため、
ご新婦様が下を向いてしまうこと。しっかりとドレスを持ち、必要であれば、
ブーケはアテンドかご新郎様に預けてまずは足元が絡まらないような状態にしましょう。
そして、運動会ではないので、全力疾走は必要ありません。
青春ドラマのように少し遅めでもいいのです。ご新郎様が少し先を走り、
奥様が後を追う感じで、手をつないで走ってみて下さい。
その時に大切なのもお互いの顔を見ること。
そして笑顔、少し話しているのもありかもしれませんね。
そう、食べ物の話題です!
今度は身体は動かずに、動きをつける場合。
動きのあるショットは全身を動かさなければならないわけではありません。
例えば、ご新婦様の前髪がはらっと落ちてきたら、そっとご新郎様が直してあげる。
これは結構シーンとしてはおいしいです。介添えが直すとどうしてもシーンとしては
中断しなければなりません。カメラでしたら良いですが、ビデオでしたら使えないシーンに
なってしまう。。。でもご新郎様が直してあげることで、十倍にも活きてきます。
もちろん逆も大ありです!
ほらねっ。笑顔もとっても自然だし、なんとも微笑ましいショットになるのです!
明日はウェディングでは絶対残したいキス写真。でも結構難しいっっ!
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