Feb 11 2011
コートダジュールの教会ウェディング
こんにちは。海外ウェディングプランナーの厚川です。
2月に入り、春の訪れの印でもあるミモザの花が満開に
なりつつあるニース近郊です。
天気のいい日は、ビーチに出る人もだんだんと多くなってきています!
さて、コートダジュールのウェディングのリクエストの中でも多く頂くのが「教会ウェディング」。
厳かで神聖な雰囲気は、ウェディングの中でも憧れの存在ですよね。
ただ、ヨーロッパの多くの国に共通するのが、キリスト信者以外の
挙式を受けて下さる教会が大変限られる事・・・。
ここフランスでもパリの一部の教会を除いては難しいのが現状です。
でも、コートダジュール、真っ青な海の側にある可愛らしいユニークな
教会でのウェディングが可能なのです。
ニースの隣町にあるこの教会は、20世紀に多彩な才能で活躍した
芸術家ジャン・コクトーが内装を手がけた事でその名を知られています。
普段はとても静かな港町ヴィルフランシュ・シュル・メールに建つ
この教会は、公に機能しているわけではなく、実際はチャペルとして
コクトーが漁師との友情の証に内装を手がけたそうです。
その内装は、ダイナミック且つやわらかいコクトーならではのタッチで
海にまつわる聖書の一説が描かれています。
絢爛豪華なステンドグラスなどはありませんが、小さな温かい空間と
いえるこちらのチャペルでのウェディングはいかがですか?
挙式後は、息を呑むほど透明で美しいヴィルフランシュの海や
鮮やかに咲く花、南仏ならではのカラフルな建物のひしめく旧市街での
フォトセッションも可能です。
カラフルなチャペル
真紅のバージンロード
コクトーの芸術が溢れる祭壇
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