Feb 26 2012
カプリ島~青の洞窟~にチャレンジ! Vol.2
こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
今日はいよいよ青の洞窟へ入ります!
奥行き約60メートルの洞窟内は真っ暗ですが、海底から青いライトで
ライティングしているのかしら?と思うほどに輝く青い海がにため息が
出ることでしょう。光る海以外に光源はありませんが、撮影にはフラッシュを
たかない方がキレイに青が写るような気がします。ぐるりと小船が洞窟内を
一周する時間は非常に短いですし、後から次の船が入ってくるので、
シャッターチャンスはさほど多くはありません。
一番奥に入ってから、洞窟の入り口に向けて撮影するのが良いようです。
シーズンオフですと、船頭さんがサービスでカンツォーネなんかを歌ってくれる
こともあります。
洞窟から出てきたら、行きと同じモーターボートに戻りますが、船頭さんに
よっては、船に乗ったとたんに、「もし、青の洞窟が気に入ったら、
このしがない船乗りに心ばかりのチップを」と、事前に前振りをするようです。
そして、船を降りる際(ボートに戻る時)には、日本語で「チップ、チップ」と
必ず要求されますので、こちらもあらかじめポケットなどに用意しておいた
方がいいですね。一人あたり1ユーロが相場ですので、もし、それ以上を
言われても多めに渡す必要はないでしょう。
青の洞窟の余韻にひたりながら、マリーナグランデ港まで戻ります。
さて、どうしても船が弱いという方は、陸路から行く方法もあります。
カプリ島に到着して、洞窟がオープンしていることを確認したら、
そのままマリーナ・グランデ正面右手にあるバス停からアナカプリ行き
(Anacapriと書いてあります)に乗車し、アナカプリでバスを乗り換えて
青の洞窟(Grotta Azzurraと書いてあります)行きで終点まで。
こちらのバス料金は、それぞれ1.8ユーロずつなので、計3.6ユーロ。
(こちらも2011年現在の料金なので、値上がりすることもあります。)
モーターボートの値段よりかなり安いので、節約にもなりますし、
船の上で何時間も待つよりは、合理的かも知れません。
船の上ですと、途中でトイレに行くこともできないですしね(笑)
バスを降りたら、洞窟の入り口のすぐ横まで階段で降りて行けるので、
そこで、小型のボートへの順番待ちをします。
いかがでしょうか?だいぶイメージが沸いてきましたか!?
遥々イタリアまで行くのだから、ぜっ・絶対に青の洞窟に入りたい!
という、強い思いで行かれる方は、ぜひカプリ島に1~2泊される
旅程を組まれてはいかがでしょうか?
中に入れる確立が数倍にアップします。もちろん、ナポリに宿泊する
方法もありますが、ナポリの混沌とした雰囲気や治安の悪さと
比べると、カプリ島は小さい島ですが、景色が美しいだけでなく、
お店などもおしゃれで、治安も良く、人も温かくて、食事も美味しいです。
青の洞窟以外にも見所がたくさんありますので、機会がありましたら、
またこちらのブログでご紹介したいと思います。
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