Jan 23 2020
ヨーロッパで素敵な海でのショットが撮れる3選
こんにちは。海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
イタリアは1月に入り、ますます寒さが厳しくなってきました。早く夏のバカンスのシーズンが来てほしい!!今日は気分だけでも夏に向けて、ヨーロッパでのフォトツアースポット海編3選をお送りします。
目次
やはり王道、ここは外せない!海を見渡すハネムーンフォトロケーション3選
サントリーニ
唯一無二、ヨーロッパの都市はどの街も個性的ではありますが、このサントリーニから眺める景色はここからしか拝めない!ギリシャの島々の中でも特に風光明媚な島、サンセットが美しいイアは有名です。年に一度はペンキを塗り直すのがルール化されているといわれるだけあり、いつ訪れても真っ青な海と白い建物が本当に眩しいっ。ハネムーナーの心を鷲づかみすること請け合いです!
アマルフィ
2009年に公開された映画の影響もあってか、アマルフィは一気に日本の旅行者にその名前が知れ渡ることになりました。アマルフィはイタリアの海洋都市としても有名ですが、1997年に世界遺産に登録されたアマルフィ海岸はサレルノからソレントまでの30kmに及ぶ海岸線の総称であり、この海岸線には斜面に張り付くように小さい街が点在します。どの街を切り取っても本当に美しい。歴史深いアマルフィ、陽気な街ポジターノ、ワーグナーが愛した大人の街ラヴェッロ、あなたはどちらで撮影しますか?
コートダジュール
コート・ダジュール、別名フレンチリビエラとも呼ばれるフランスの高級リゾート地一帯です。新しいリゾート地が開発されようとも、やはりヨーロッパの中でも群を抜いて、その高級感を轟かせているこの地域は世界でも有数の富裕層が住むモナコ公国、鷲の巣村で有名なエズ、VIPの別荘が建ち並ぶジャン・キャップ・フェラ、プロムナードが有名なニース、映画祭でセレブが賑わうカンヌ。地中海とラグジュアリー感は切り離せない、そんな体験を十分に満喫できます。
いやいや、そんな知られ渡っている街ではなく、できれば隠れ家的な場所を知りたいあなたは、以下必見です。
知られざる・・・ヨーロッパの海の見渡せるハネムーンフォトロケーション3選
モンテネグロ
イタリア半島をアドリア海をはさんで向かいに位置するモンテネグロ。旧ユーゴスラビアの国の一部として、セルビア・モンテネグロとして成立しましたが、2006年6月にモンテネグロ共和国として独立を宣言しました。旧ユーゴスラビアの国々の中でも新しく、今目下、観光の国として急成長している国です。黒い山を意味する「モンテネグロ」目の前には急勾配の山々が連なり、海といえども、風景はまさに湖のように穏やか。風光明媚な美しい海の街が点在する国です。
キプロス島
地中海の島でシチリア、サルデーニャ島に次ぐ3つ目に大きい島です。地理的にはトルコの真下(実質キプロス島は一部トルコが支配する北キプロス・トルコ共和国があります)、中東の目と鼻の先にあるキプロス島。場所柄、歴史的には様々な国や文化の支配を受け、立地的に十字軍の戦略的な要所として中世から重要な役割を担ってきました。1878年から1960年までイギリスの統治下にあったこともあり、リゾート開発されたのは意外に早いのですが、日本人にはまだまだ知られていない秘境。
アルガルヴェ
ポルトガル最南端のファロ岬から東側に続く海岸線にあるポルトガルでも屈指のリゾート地、アルガルヴェ地方。地中海に限りなく近い大西洋に面し、155kmに続く海岸線は、世界で最も保存の良い砂浜100位の中に選ばれるほど。ヨーロッパの一大リゾート地にもかかわらず、まだまだ手付かずの野性的な自然が残っているのも魅力的。砂浜や洞窟、紺碧の地中海を望んでの撮影も可能です。冬でも温暖な気候で、人の少ない砂浜でゆっくり撮影をするのも良いかもしれません。
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