Jan 22 2013
ドイツの春の味覚、シュパーゲル
こんにちは、海外ウェディングプランナーの朝倉です。
今日は少し気が早いのですが、
ドイツの春の味覚、白アスパラガスをご紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
Spargel(シュパーゲル)と呼ばれるドイツの白アスパラガスは
4月から6月の期間限定で市場に出回り、この時期にはどこのレストランでも
シュパーゲルの特別メニューが用意されます。
お値段が1Kgあたり約5~8.5ユーロとドイツでは比較的高級食材にも関わらず、
週末のマーケットではアスパラの皮を剥く機械の前に行列ができる程の人気です。
大抵は、茹でたシュパーゲルをSauce Hollandaise ( ホランデーズソース)と呼ばれる
卵黄とバターで作られたとろみのあるソースか、溶かしバターで頂くケースが多いのですが、
他にも友人から教えてもらったバリエーションとして、
卵黄をソースとしてつけて頂く、もしくは、ソース無しで薄切りハムと一緒に頂く…
というのもとても良い組み合わせでした。
特に薄切りハムを添えると、あっさりしているのにしっかりボリュームもある上、
ハムの塩気が程よい良いアクセントになります。
そして茹でるだけでなく、オーブンで焼いたシュパーゲルもまた別の風味があり、
サラダやスープとしても美味しくいただけます。
ドイツで売られるシュパーゲルは70%以上がドイツ産。
2013年の解禁日は4月4日から6月23日までだそうです。
ドイツの旬の味覚を楽しみにいらっしゃいませんか。
オーソドックスなメニュー。
茹でた白アスパラにホランデーズソース、もしくは溶かしバターを添えて。
白アスパラのスープ。具にもしっかり白アスパラが入っています。
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