Feb 15 2020
2020年 新規参入 ヨーロッパ便のご紹介
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
2001年の同時テロ以降、ヨーロッパ便の路線が少し減ってしまった時期もありましたが、徐々に戻りつつあり、今年2つの路線が新しく追加されましたので、ここにご紹介します。
まず、今年3月30日からアリタリア航空が羽田⇄ローマ便を就航させます。今まで成田発だった毎日のローマ便が羽田便に変わっただけでなく、さらに現在成田発のミラノ便は継続でそのまま、成田⇄ローマ便も便数は減りますが、そのまま時間を変えて残ることに!従って、日本からイタリアの直行便が劇的に増えることになりました。
日本の空港を飛び立つときから、イタリア感を満喫できるアリタリア便はいつ乗っても満席が多いですが、増便によって今まで激戦だった予約も少し緩和されるかもしれません。ハネムーンの旅行先としても人気の高いイタリア、特に今回の増便で成田⇄ローマ便の日中出発が早くなったことも注目に値すると思います。今まで19時台にローマに到着するアリタリア便はローマ滞在であればまだ良いのですが、ローマで乗り継ぎ、その先の目的地へ繋ぐ人にとっては、到着が22:00を過ぎてしまうちょっとしんどいスケジュール。ランディングして、それからバッゲージを取って、空港からホテルへなんて・・・24時を過ぎることもおおいにありえます。でも15時台にローマに到着してくれれば、乗り継ぎをしてもそんなに遅くない時間にホテルへ到着できるかもしれません。
3月30日以降のアリタリア航空は以下の通りです。
羽田→ローマ(毎日就航)
13:35発→19:30着
ローマ→羽田(毎日就航)
16:10発→11:30着
成田→ローマ(月・金・日)
09:55発→15:55着
ローマ→成田(火・木・土)
11:00発→06:20着
成田→ミラノ(毎日就航)
12:40発→18:10着
ミラノ→成田(毎日就航)
15:25発→10:15着
ローマがより身近に♪
続いて、個人的にはこちらのニュースの方が嬉しかったのですが、スイス航空が大阪路線を新たに設けました。実は、関西空港は日本の第二の玄関口と言われておりますが、意外にヨーロッパ便の就航は少なく、エールフランスのパリ便、KLMのアムステルダム便、ルフトハンザのミュンヘン便(2019年3月からフランクフルト便に代わり)、フィンエアーのヘルシンキ便の4便とかなり限られたものでした。ところがここにスイスエアーのチューリッヒ便が参入したので、週5日の就航とはいえ、一気に選択肢が増えました。
関西→チューリッヒ(月・火・木・土・日)
11:00発→16:00着(2020年3月1日から28日まで)
10:05発→15:45着(2020年3月29日〜)
チューリッヒ→関西(月・水・金・土・日)
13:00発→08:45着(+1)(2020年3月1日から28日まで)
13:00発→07:50着(+1)(2020年3月29日〜)
また成田⇄チューリッヒ便も今まで機体が古かったのですが、機材を大型し、117席増席となるようです。
スイスも大阪から行きやすくなりました!