Aug 05 2013
ゴージャスウェディング in Paris
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
今回ご紹介するのは、パリを舞台にしたゴージャスなウェディングです。
こちらのカップルは、お問合せを頂いた当初は、ゴージャスな雰囲気が
お好みということで、ラグジュアリーなホテルなどが立ち並ぶ
モナコでのウェディングを希望されていました。
コンサルティングを進める中で、カップルが思い描くウェディングシーン、
そして、希望するウェディングフォトのイメージなどから、
フランス・ロワール地方でのシャトーウェディングなども候補となりました。
その後、パリのようなお写真を撮りたいとパリも候補となり、
3か所のロケーションから場所を選ぶことになりました。
コンサルティングを進めていく上で、私たちがより大切にしていることは
そのロケーションの長所をお伝えすることはもちろんのこと、
短所をお伝えすることです。
例えば、ゲストがいらっしゃるウェディングはご家族の足やご家族のその後の日程も
考慮しなければなりません。ロワール地方はロケーションの素晴らしさは
あるものの、結構な移動時間が伴うこと、車を手配しないと、
個々人で自由に動くことができないこともご説明させて頂きました。
また撮影される背景を重視していたお二人には、モナコで果たして
ご希望されるような写真が撮れるかどうか、
自然との調和を考えての撮影や小さなどこと知れない隠れ家のような町での
撮影はコートダジュール界隈は向いているけれど、
パリのような町を背景にするのには一線を画すことをご説明しました。
何枚ものお写真を御覧頂き、お二人のご希望に近いものかということを
毎晩のようにメールでお話し、初めてお問い合わせを頂いてから
最終決定するまでご提案したお見積は24回、月日は5ヶ月経っていました。
最終的にモナコとパリでの撮影を考えていらっしゃったお二人ですが、
最後にはパリ一点に絞り、美しい街並み、シックでおしゃれなホテル、
ゲストとゆったり楽しめるアフター・ウェディングでの美味しいお食事、
そして日本からのアクセス等々、チェックポイントの整理を通して、
パリでのアメリカンチャーチウェディングが決定しました。
ただ、その中でもお二人のご希望として一貫していたのは、
気に入ったグローバルフォトグラファーによる写真撮影とビデオ録画です。
当日は11時の挙式を迎えるにあたって、アクセサリーから撮影していく
グローバルフォトグラファーたち。一つの小物を撮影するにも
セッティングから時間がかかります。
一方、ご新婦はヘアメイクを・・・。
どのコマを切り取っても絵になるのがウェディング。
背景となるホテルも拘りました。
挙式会場となるアメリカンチャーチ。
明日からはグローバルフォトグラファープロデュース、
ゴージャスフォト in Parisをお届けします。
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