ロワールの宝石　シュノンソー城でフォトツアーができる？

こんにちは、海外ウェディングコーディネイターの林です。
早いものでもう9月も後半。フィレンツェはワールドカップ級の
自転車の競技が開かれています。
今年もトータルコーディネーションが好評を頂き、
ル・マエストロのプランナーはヨーロッパ内を飛び回っておりました。
私自身は少し子供が親離れをし始め、初めて子供を置いて出張したのが、
6月の下旬、ロワールのお城での撮影と、パリでの撮影で、
移動日も含めて、4日間家をあけておりました。
今回の出張はトスカーナのグローバルフォトグラファーと
グローバルビデオグラファーを伴って（私が伴われたのかな・・・）の出張。
まさに珍道中でした（笑）
その珍道中はさておき、
せっかくグローバルフォトグラファーとビデオグラファーの心強いプロを伴っての
出張なら、ぜひともロワールの他の都市も回ってみたいと、朝早いフライトを取り、
ロワールの至宝、シュノンソー城に寄ってきました。

このシュノンソーは実はグローバルフォトグラファーとビデオグラファーの出身地、
そして私の居住の地でもあるフィレンツェともとてもゆかりの深いお城なのです。
フィレンツェの名門家メディチ家出身のカトリーヌ・ド・メディチが晩年を過ごした
城とも知られ、ロワールでも歴代の王や愛人の居住の地として愛されてきました。
センスが抜群によかったと言われるカトリーヌ、その彼女が晩年を好んで
過ごしたというだけあり、お城はさほど大きくありませんが、
洗練され、目の前に広がるお庭といい、自然と調和し、
とても素敵な雰囲気を持っています。


このお城での挙式はできませんが、フォトツアーなら可能です。
このお城を見た瞬間、フォトグラファーとビデオグラファーの感想は、
「こんなお城で挙式ができたなら、もう誰もイタリアに来なくなってしまう・・・（涙）」
確かに・・・。
でも二人はノリノリで、ここなら8時間ゆっくり撮影したいな～と言っていました。
実際にお城を背景に撮影も素敵だけれど、お城の前に広がる庭園、
近くの森などフォトジェニックな場所が満載。

明日以降、もう少しシュノンソーの魅力に迫ります。
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