ドイツ、フランクフルトでの一日。

こんにちは。海外ウェディングコーディネーターの朝倉です。
先日、冬のドイツには珍しく青空が広がった一日、
フランクフルト滞在中だった私は、とある観光名所を訪れました。
場所はアイゼナー・シュティーク。
レーマーベルク地区と対岸のザクセンハウゼンを結ぶ鉄の橋です。

ここは恋人たちの橋としても知られ、橋の両側にはイニシアルやメッセージの入った
たくさんのLove Padlock ( 愛の南京錠) が掛かっています。
橋の上からみるマイン川の流れや、景色の中の大聖堂、
そこにアコーディオンの路上演奏も手伝って、とても清々しい気分を味わいました。


ところでフランクフルトといえば、日本からの直行便が就航しており、
ドイツではミュンヘンと並び、空の玄関口となる街です。
観光やビジネスで訪れる方も多くいらっしゃると思いますが、
フランクフルトで文化的な時間を堪能したい方に特におすすめしたいのが、
「シュテーデル美術館」です。
1816年に銀行家シュテーデル氏の遺志により設立された美術館で、
14～19世紀の作品を集めた「アルテ・マイスター」から近代美術作品まで
10万点以上を所有しています。
有名なフェルメールの「地理学者」もこのシュテーデル美術館の所蔵だそうです。
www.staedelmuseum.de
まだまだたくさん訪れたい場所を残すフランクフルトではありますが、
この記事の最後に、恋人たちの橋「アイゼナー・シュティーク」よりほど近い
レーマー広場でのクリスマスマーケットの様子を。
この日は久しぶりの晴天も手伝い、大変なにぎわいでした。

日本で、ヨーロッパで、そして世界中の国々で。
みなさまにとって、素敵なクリスマスシーズンとなりますように。
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