Sep 05 2020
ウェディングストーリーフォトを撮ろう!
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
今日は、ル・マエストロが新しく提案する「ウェディングストーリーフォト」についてお話させてください。ウェディングストーリーフォトとは、「場所を移動せずにゆっくりウェディングのストーリーを撮影していく」そんな想いを込めてネーミングしました。
例えば、フランスの古城ホテルで・・・、イタリアのワイナリーで・・・、テーマを決めて、そこで準備風景からゆっくりと撮影しています。もちろん近郊の街で撮ることもできるけれど、主役はあくまで、そのホテルやワイナリーでお二人を感じさせるストーリーを写真に収めることです。
もしかしたら、そこでお互いお手紙を送って、結婚の誓いをしてもいいし、シンプルな式を行うこともできます。
コロナ禍が始まってから、早6ヶ月が経とうとしています。今年ウェディングを計画していたカップルの方々は、国内、海外に関わらず、延期、中止、実行、この3つの中で本当に揺れ動いたと思います。「3密を避ける」を突き詰めれば、結婚式のように人を招待して行うイベントはどんどん敷居が高くなってしまいます。そんな中で真剣にウェディングと向き合えば向き合うほど、悲しくなってしまう花婿・花嫁さんもいらっしゃるでしょう。ウェディングストーリーフォトは現在悩んでいらっしゃる新郎新婦様にお届けしたいアイディアです。
この撮影は、ただ単に3密を避けるだけでなく、準備が必要です。テーマを決め、場所を決め、そのテーマに合った小物を選び、お花を選ぶ・・・披露宴ほどの規模ではないけれど、準備することは多々あります。ウェディングの醍醐味はもちろん当日の喜びもあるけれど、準備を進めていく過程も「かけがえのない思い出」になると思っています。そんな楽しい時間を今からでも味わっていただきたい、ヨーロッパへの旅行再開はまだ少し先になりますが、今からテーマを決めて、それに向けて準備する・・・、ご興味のある方はぜひTV電話コンサルティングをご利用ください。まずは、どんなことができるか、お話するだけでも楽しいかもしれません!
これから連載にてウェディングストーリーフォトの魅力について、特集していきます!