Mar 18 2018
ボルドー地方にあり、ワインも生産しているお城ホテル
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
昨日に引き続き、ソムリエ+フローリストのカップルのウェディングロケーションリサーチについてお伝えします。
ボルドーにあるシャトーでの挙式となります。シャトー自体はさほど古い建物の様相はありませんが、こちらのチャペルも石造りで非常に魅力的です。先日ご紹介しましたディジョンのホテルに比べますと、B&Bレベルのホテルですので、ルレエ・シャトーグループのようなラグジュアリーな行き届いたレベルのサービスは望めませんが、家庭的な経営でアットホームな雰囲気が魅力です。レストランも併設しますが、ミシュランなどは持っていません。
ボルドーはパリから距離がありますので、欧州のどちらかで乗り継ぎし、1日目にボルドーまで入ってしまうのがベストです。2日目の朝からボルドーを満喫頂くことができるかと思います。ホテルはボルドー空港から車で約30分の距離となりまして、ボルドーの中心へも車で40分となります。
こちらの特筆はぶどう畑に囲まれた立地で、実際にワインの生産もしているようで、ディジョンに比べて、より身近にワインを感じられるロケーションです。実際、ご新郎様の勤務先でもこのワインの取り扱いがあったそうです。
そして、お二人が、とりわけ奥様を魅了したのが、第二の候補・ディジョンの修道院ホテル。お花いっぱいではなく、グリーンの大自然な感じがご自身のお持ちになる世界観とぴったりだったようで、ディジョンに決定されました。
続いては、お二人のウェディングの世界観のトータルコーディネーションに欠かせないドレス選びについて、レポートさせていただきます。