Apr 20 2022
リバークルーズの船室ってどんな感じ?
こんにちは、海外ウェディングプランナーの林でございます。
今回、ライン川クルーズのルフトナーに乗船させていただきまして、クルーズの客室ってどんななっているのだろう?と思われた方いらっしゃるかと思います。特徴的なのは、リバークルーズは海に比べて、川幅に制限があるため、船がさほど大きくなく、結果、全てがリバーサイドのお部屋になるのです。インターナルのお部屋がないので、どのお部屋にも外光が取り入れられるような窓がついています。階数によって、窓の大きさは異なりますが、スイートクラスはバルコニーも。実際に川の上に立って外の空気を楽しむことができます。お部屋自体は一番小さい部屋でも16平米。1週間の船旅でも窮屈な思いはしません。
どちらのお部屋もしっかりとしたマットレスの大きなベッド。寝心地はとてもよかったです。1日に1回のお部屋の掃除に、夜のターンダウン。夕食の間にさりげなく入ってくれます。
それでは各部屋をご紹介していきましょう。
スイートキャビン
最上階のスイート。部屋の大きさは26.4平米。ツインもしくはダブルベッド、特徴は全面窓に加え、バルコニーがついています。さらに窓際にはソファスペース、ワーキングデスクがあります。収納スペースは引き出しやウォーキングクローゼットがしっかりあって、1週間の荷物もきっちりとしまうことができます。
A/Bキャビン
最上階もしくは中央階にあるA/Bキャビンです。17平米あります。ツインもしくはダブルベッド、全面に窓が配置されていて、上部が開くようになっています。ライティングデスクと対面の椅子が窓際に配置されています。もちろんウォーキングクローゼットが配置されています。
Cキャビン
下の階にあるCキャビン。16平米です。ツインもしくはダブルベッド、水面ギリギリのところに窓が配置されているので、窓の開閉はできませんが、外光を取り入れることができるようになっています。窓際にはコンパクトソファがあります。
そしてリバークルーズのお部屋の特徴で一番特筆したいのが、クローゼット。やはり1週間分の洋服などを考えると、これくらいの広さがあるといいですよね。ウォークインクローゼットが完備されています。今回はドレスを3着持って行ったので、ドレスの掛ける場所どうしようかな・・・なんて心配も全くすることなかったです。
そして嬉しかったのは、ネスプレッソマシーン。船内で仕事をしていても、自分の好きなタイミングでコーヒーを部屋で飲めるのは本当に大きかったです。もちろんミニバーも全ての部屋に完備しています。
そしてクルーズで大事な救命胴衣はベッドの下にあります。乗船1日目で救命胴衣の使い方などの説明もあります。