Jun 11 2020

クロアチア・ロクルム島に行ってきました。

今回は、クロアチアのドブロブニクからフェリー(ボート)で行ける、小さな島をご紹介します。

ドブロブニクの旧市街の港から船で20〜30分程度で辿り着ける、ロクルム島という島です。この島は、日中は観光客や海を楽しむ人々が多く訪れます。レストランはありますが、住居や宿泊施設はありません。そのため、夜間は無人島となります。ドブロブニク沖合600mの場所に位置するため、ドブロブニクから日帰りで行けます。

ドブロブニク旧市街の港からロクルム島行きの船が出ます。

以前のご紹介したドブロブニクからのほど近いリゾート地からも同様に船で向かうことが出来ます。この場合、40〜50分程時間を要しますが、ロクルム島に寄った後、ドブロブニクへ向かうことも可能です。

ロクルム島の船着き場に着くと、足元に見える浅瀬は、柔らかなエメラルドグリーンの海とその周辺を覆う松の木、ゴツゴツした岩。

プライベートヨットで島に来て、水遊びをしている人も。なんとも羨ましい…。

島に上陸して直ぐに視界に入るのが、なんと孔雀。それも、一羽や二羽ではないのです。中には子連れの孔雀も。孔雀の子供は、初めて見ました。もしかしたら触れるかもしれない…という距離まで近づくことも出来ます。他には、リスやうさぎなでも自由に動き回っています。

画像では、地面の色に同化して分かりづらいのですが、親孔雀に続いて歩く、子どもの孔雀が二羽いました。

島全体は、松やオリーブの木以外にも熱帯や亜熱帯の植物が多く、散策するための小路も整備されています。

島には、修道院跡地や廃墟の要塞があり、また保護されている自然公園があります。

さらに、船着から島の北に進むと「Dead Sea(死海)」と呼ばれる塩分濃度が高い湖もあり、水面に身を任せて気持ちよく浮いている人もいます。

このロクルム島は、大人気を博した「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影地の一つであり、島を訪れた時には旧修道院を利用しての展示会も行われていました。シリーズのファンにとっては、ロクルム島に限らず、クロアチアはリゾート地としてのみならず、撮影地巡りとしても楽しめるかもしれません。

さて、このように史跡、動物、自然が溢れるこの島でウェディングセレモニーを行うことができます。

セレモニー場所は、前述の修道院跡地。1023年に設立されたとされるベネディクト会の修道院となり、中庭に面した、曲線が美しいアーチがある回廊(クロイスター)となります。

エキゾティックさを感じさせるガーデン横での挙式は、ラスティックウェディングを希望される方にはぴったりの場所ではないでしょうか。

修道院跡地や廃墟は、なぜだか不思議な魅力がありますよね。

始めにご紹介しましたように、ドブロブニクから近いため、ロクルム島のみならず、挙式前後にドブロブニク旧市街での撮影を組合せることも可能です。

 

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