ルートヴィヒスブルク城でのウェディングフォト ＜屋内編＞

こんにちは、海外ウェディングプランナーのル・マエストロでございます。

当初、オーストリアのザルツブルクのミラベル宮殿での撮影でお問い合わせを頂戴しましたが、お二人のハネムーンのスケジュール上、ドイツの方が利便が良さそうなこともあり、城内での撮影ポイントが多いルートヴィヒスブルク城をご紹介させていただきました。このお城は一般公開されているにもかかわらず、城内の写真撮影が許可されている数少ないお城です。特に寒さの厳しい冬や天候が心配な方にとって、城内での撮影は本当に嬉しいもの。城内は想像以上に豪華です。

ドイツのシュトゥットガルトから車で約20分の距離にあるこちらの宮殿は、元々はルートヴィヒス公爵の狩猟のための館として建築されました。その後、200年の間に城主を変え、時代の変化とともにその城主の意向が色濃く反映されながら増築。現在ではドイツでも最大級のバロック様式の宮殿となりました。

こちらは先冬に撮影されたものです。フォトツアー には宮殿の専属ガイドが同行し、説明を受けながら撮影を行います。

階段の踊り場での撮影

 

こちらは、80mに渡る長い廊下に歴代君主の肖像画が並ぶギャラリー。ベルサイユ宮殿に影響を受けたというのがわかる回廊

 

シャンデリアが豪華

 

あらゆる角度から景観を楽しめる「鏡の間」。光に溢れた空間でとてもロマンティック。

 

フレスコの天井画も美しい

 

ウェディングドレスとの相性が抜群です。