Feb 28 2009

カプリでのウェディング朗報?!

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
昨夜はフィレンツェの日本人の友人のお宅で、アペリディナーというのに
お呼ばれしました。
アペリディナーというのは、アペリティフとディナーの中間と訳すのが良いのでしょうか。
ディナーほど仰々しくないけれど、アペリティフよりはちょっと豪華・・・
そんな風に私は解釈したのですが、お食事は十分ディナー級!
片手でつまめるものが主流でしたが、すっかり私は端から堪能してしまいましたっ!
人数もちょうどいいし、お食事もおいしかったし、とっても満足です。
パーティの醍醐味はお食事はもちろん、もちろんのこと、
イタリアでは色々な人に出会える大きなチャンス!
ホテル業界の人が多い(あくまでもプライベート)、この集まりでしたので、
私の仕事柄、一石二鳥と言うわけです。
以前より存じ上げていたのですが、彼女を通じて知り合ったカプリのホテルのGMと
ゆっくり話しをする機会が持てたのも、やはりこういうチャンスがあるからこそです。
彼はフィレンツェで働いていた時代から知っていたのですが、
栄転で現在はカプリの5つ星ラグジュアリーホテルのジェネラルマネージャー。
その彼が、「りえこ、ぜひ今度はカプリでも日本人の結婚式をオーガナイズしようよ!」と。
もちろんカプリでのウェディング、考えていないどころか、
2005年にこちらに来たときから、ずっと視野に入れ、現地に足を運び、
またある時はあるホテルのマネージャーに会いにローマまで行ったりと色々行動していたものの、
なにせカプリのホテルは最低ステイが5泊とか7泊とか、ヴィラを借り切ってとか、
日本人のニーズに合わなくて、なかなか現実するまでにはいきませんでした。
そのことを率直にぶつけてみると、彼はすでに日本人のウェディングを
フィレンツェ時代に見てきたこともあり、私たちのニーズもよくつかんでおり、
トップシーズン(7,8月)は難しいけれど、ローシーズンだったら相談に乗れるよ!と。
これは朗報です!
しかもそのホテルは最近オープンしたばかりのデザインホテル。
旅行雑誌のみならず、インテリア雑誌にも特集が組まれるほどオシャレ。
そしてテラスからの眺めは文字にしてしまうのが失礼なほど。
真っ青な海を目の前に愛の誓いを立てられるなんて、日本人でなくても憧れてしまいます!
ホテルのお部屋は天蓋ベッドもあり、ロマンチックだけれど、コテコテしていないのも素敵です。
再来週、改めてランチをしながらゆっくり話をすることになったので、
引き続き情報をアップします。
イタリアでのビジネスは人と人を知ることに尽きると思います。
そんなわけで、このパーティ、私はだ~~~~い満足でした!
本日は写真のみ・・・。
本当にこんなテラスで挙式ができるの??
jk1
オーシャンビューなんて安っぽく聞こえてしまいそう。海の上に浮かんでいる感じ?
jk5
天蓋ベッドなんて女性なら誰でも憧れてしまう・・・
jk7
カプリの夏の日差しを浴びながら、お部屋で朝食かぁ~~~、夢は膨らむ・・・。
jk6

© 2005-2024 le Maestro. All Rights Reserved.

本サイト及び弊社ブログに掲載されているお写真及び著作物は全てにおいて無断での引用・転載をお断りしております。必ず弊社にお問い合わせ下さいませ。