キャンティのヴィラの続きです。

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
先々週、キャンティのヴィラに行ってきましたが、その後情報をアップしようかと
思いつつ、仕事の忙しさにかまけて・・・（？！）、アップが遅くなっていました。
今日は本業（ウェディング）より先にワインがお好きな人に
ここのヴィラの特徴をお伝えしようと思います。
このヴィラは前述しました通り、広大なヴィンヤードを所有しています。
ですので、ここでのワインテイスティングはまさにワイン好きにはたまりません。
プライベートでも大歓迎ですが、会社規模のワインテイスティングも受けられるほどの
設備が整った場所ですので、実際に私たちが下見に行った夜も
わざわざリグーリア地方からのご一行様をお迎えするとか・・・。
イタリア内でも一目を置かれているのがよくわかります。
ではさっそく写真とともにお伝えしますね。
まずオーナーが大きな扉の前まで案内してくれました。なんだか期待が高まります。

そしておもむろに鍵を取り出して、その重い扉を開けると・・・

ワインテイスティングのセッティングが・・・

15世紀のそのままの壁を活かし、倉庫をそのまま改装したテイスティング室

オーナーがご自慢のワインラベルの説明をしてくれます。

どうやらラベルには当時（15世紀ごろ）のグレーヴェインキャンティの地図が描いてあり、
ヴィラはちょうどラベルの真ん中とか・・・

連れていってくださったマダムが午後からアポが入っているとかで、
実際に試飲できなかったのが悔やまれますが、近いのでまたいつか行きたいと思います。