天下のエノテカピンキオーリ！余裕の対応に感服！！

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
先日友人のBDサプライズパーティの計画をお話しましたが、
とうとう当日がやってきました。
本人はパーティの存在は知っていたので、冗談で、
私のBDはエノテカピンキオーリよね？と強気の発言。
その言葉通り、私たちはエノテカピンキオーリの前で待ち合わせをすることに。
私は当人を連れて行く係りだったので、その前のやり取りはしらないのですが、
エノテカピンキオーリの前で10数人集まった友人たちはさらに悪知恵を絞ります。
交渉してみたら、エノテカピンキオーリのさわりくらいは入れてくれるかも・・・。
普通だったら、ジーンズの人もいるゲスト10数人、門前払いを食らうのが当然なのですが、
さすが天下のエノテカピンキオーリ、そんなことくらいでは動じない！
余裕の対応で、もちろん中までどうぞ！と。
サプライズパーティはエノテカピンキオーリの多大なご協力があって大成功。
最後まで冗談だと疑わなかった友人も、ドアマンがドアを開けてくれたときには
さすがに顔色が変わっていました。
ドアマンもレストランのカメリエーレも笑顔で迎えてくれるではないですか！
そして階段のところまで来たら、さすがに私たちも身分の不相応を感じて退散しました（苦笑）
余談ですが、この提案（ピンキオーリに交渉する）をしたのはある男の友人。
こんなキュートないたずらが功を奏したのはよかったのですが・・・
騙された友人の後日談。その提案した友人がピンキオーリの前にいたときは
「あ、この人がいるなら、絶対ピンキオーリじゃないな！」と確信したそう（笑）
せっかくの提案も、その本人の存在自体が嘘を露呈するという皮肉な結果に。。。
それくらい場違いだからこそ、そんな恐ろしい案が思いついたのかも・・・と
妙にうなづいてしまいました。
いつか冗談でなく入れる日が来るといいな・・・。
エノテカピンキオーリなんて、とってもスノッブだと思っていたけど、全然そんなことない！
こんな下らない冗談にもつきあってくれるなんて！

お誕生日ケーキです。