Jan 27 2010

今も昔もおばあちゃんの知恵はすごい!

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
先日から喉が痛み、咳がひどくなってきました。
昨日、今日はそのピーク(と信じていますが、これよりひどくなるかも)。
じわじわと花粉の季節はやってきているし、咳のせいで、
夜眠れなくて、ここ2日間くらいヘロヘロになっています。
もちろん病院へ行けば良いのですが、イタリアの病院はとても敷居が高い。
日本のように、診療所のようなところに行って、待っていれば確実に診てもらえるような
システムと違い、まずは自分のホームドクターにアポを取るところから。
それでもすぐに診てくれるわけではなく、症状を電話で説明したりと、
厄介で、外国人の私なんて、ちょっとやそっとのことではかかりません。
そんなとき、週1度、掃除に来てくれるルーマニアのおばさんが、
咳がひどいなら、たまねぎと胡桃と蜂蜜を用意して!と。
小さい頃からおばあちゃんが作ってくれた秘伝の咳止めシロップだそうです。
効くかどうかは別にして、少なくとも薬屋さんで買ったものではない、
自然の食べ物を使うところはとても好感が持てます。
用意するものはたまねぎ1個、胡桃4個、蜂蜜スプーン2杯分、水です。
たまねぎは皮ごとよーーーく洗います。胡桃も外を良く洗い、割ります。
中身を取り出す必要はなし。小鍋にこのたまねぎと胡桃を皮ごと入れ、
水を張ります。その中に蜂蜜をスプーン2杯。たっぷりと入れ、火にかけます。
沸騰してもお水が2/3くらいになるまで煮立たせています。
たまねぎの皮などから色が出てきて、お茶のように茶色になったら出来上がり。
小さいカップに取って、小分けに飲みます。
冷めたら、再度温め直す方がいいかも。
おばさんはできあがったら、さっさとたまねぎ等は全て捨てていました。
そのお茶だけを温め直せば良いようです。
日本では紅茶に生姜や蜂蜜を入れたりしますが、私はルーマニアのシロップの方が
飲みやすいと思いました。たまねぎと胡桃の香ばしさが、蜂蜜の甘さとちょうど良いのです。
結構甘めですが、私はこれなら、抵抗なく飲めそうだなと思いました。
結果は後ほど・・・。
用意するものはこの通り
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このように小鍋に水を張り、それらを全て皮ごと入れます。
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ただ沸騰させておくだけで良い。
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正味30分強くらいでしょうか、煮詰まったところで、火を止めます。
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ポイントは色。お茶のような色をしていますが、苦くはなく、香ばしい。
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効いたら、手軽で、おいしくて、最高なんだけれどな・・・。効きますように。
いつも読んで下さってありがとうございます。
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