Apr 07 2015
婚礼業界経験者のこだわりウェディング~ドレス編~
こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
ヨーロッパでの挙式やフォトツアーを行なうお客様の中には、色々なご職業の方が
いらっしゃいます。そして、中には同じブライダル業界の花嫁様も・・・!
昨年の9月にパリで挙式とフォトツアーを行なったご新婦も、某ホテルで婚礼部門の
営業をなさっていらしたそうです。
たくさんの花嫁様を目の当たりにされるお仕事に就いていらっしゃると、当然ながら
ご自身の目も肥えてきますよね!
そんなご新婦だからこそ、ご自身のウェディングにはかなりのこだわりをお持ちで
いらっしゃいました。
では、実際にどんなところにこだわられたのか、当日のお写真を交えながら
ご紹介させて頂きたいと思います。
まずは、花嫁様が一番にこだわられるアイテムであるウェディングドレスから
見てまいりましょう。
もちろんオーダーメイドの一着ということで、デザイナーの方のデッサンを
パリまでお持ちになっていらっしゃいました。
このデッサンからも、シンプルながら細部にこだわったデザインであることが
分かります!
実際に身頃はとってもシンプルでスッキリしています。
こちらにいくつかのパーツを組み合わせることで、TPOに合わせたスタイルに
アレンジすることができるようデザインされています。
挙式は公の教会ということで、上身頃には肩を覆うレース地のベストを着用、
下身頃にはレースのオーバースカートと後部に大きなリボンを着用するだけで、
まるで違うドレスのような印象になります。。。
写真撮影時にも変化をつけられて、付属のパーツも大活躍しました。
ツーショットもロマンチックで素敵です♡
そして、フォトツアーでは付属のパーツを外し、代わりに濃紺のサッシュベルトを
付けて、イメージチェンジ!
夜景撮影時には、黒のグローブをはめて大人の雰囲気を演出です♪
極めつけは、ウェディングドレスに革ジャンを合わせるといった大旦な発想です!!
撮影のための演出ということもありましたが、9月のパリは夜にもなれば肌寒いので
まさに一石二鳥の効果でした。
明日はヘアスタイルについて見てまいりましょう。
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