Mar 26 2016

番外編　ヨーロッパ発　ネギのワイン煮

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
今日は少し離れてお料理のお話です。
もう遡ること6年前になりますか。。。ロンドンへ旅行に行った際、
マーケットで食べたネギのワイン煮が忘れられなく、
どうにかレシピをゲットしたいと格闘してきました。
一緒にいた主人とお互いが考えたやり方で作ってみたのですが、いまいちピンとこない。。。
試行錯誤の上、これなら・・・というレシピに到達したので、ご紹介します。
まず、材料は長ネギ２本～３本とバター、コンソメの素（キューブ）、塩・コショウ、
ワイン（お料理用の安いワインで十分です）とお水です。
長ネギは大体5cmくらいの長さに切ります。
バターを熱したフライパンにその長ネギを入れ、焦げ目が強めにつくまで、
炒めます。この焦げ目が後々ワイン煮にしたときに味が出るコツ。
ただバターは焦げやすいので、弱火で長々と根気よくつけましょう。
※イタリアのネギは少し太めですが、日本の長ネギで十分代用できます。

ネギの表面に焦げ目がついて、中まで火が通ったかな～というところで、
ちょうどネギの半分くらい隠れるくらいまでワインを投入します。

そして、残りネギが完全に浸るくらいまでお水を同時に入れます。
またコンソメも1個入れます。

こちらも弱火で、ほぼほぼ水気が少し残るまで煮ます。
塩・コショウで味を整えて出来上がり！

中まで火が通って、やわらかっ！

ロンドンで食べたのですが、レシピはちょっとフレンチっぽい？
お肉との相性もいいですし、ネギの旬、冬にはなんとなく温まるレシピです。
冬が終わった春にあげるレシピではないですが（笑）
まだ冷える日などあれば、ぜひ挑戦してみてください。
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