Jun 02 2013
魅惑のチェコウェディング ~ プラハ『一生愛しつづける日』 ~
こんにちは。海外ウェディングプランナーの朝倉です。
プラハは聖ミクラーシュ教会にて、
私にとって今年初のウェディングのアテンドがありました。
2013年5月20日。
昨年晩夏のころ、最初にお問い合わせを頂戴してから、
この日程、そしてプラハというロケーションはお二人の変わらぬご希望でした。
実はこのお二人には6歳と4歳になる可愛いらしい息子さんがいらっしゃいます。
(↑このお写真の右下に後ろ姿で写っているのが、二人のお子様です)
入籍はすでにお子様がお生まれになる前にされており、
今回は大きくなったお子様とともにヨーロッパまでウェディングに来てくださいました。
現在関東にお住まいのお二人。
日本語が堪能で言われるまでわからなかったのですが、ご出身、お育ちともに中国です。
現地の大学の日本語学科で出会われたそうです。
『OKの返事をもらうのに3年かかりました!』とご主人。
初めてのデートの日が5月20日だったそうで、
そして、この5月20日は中国語の言葉合わせで ”愛し続ける” という意味になるそうです。
その後日本にいらしたお二人はお子様に恵まれ、今年は2013年。
2013年5月20日は ” 一生愛し続ける “という意味になるそうで、
この日程でのウェディングには強い思い入れがありました。
こうして迎えられた挙式当日。
6歳のご長男は立派にベストマンとして新郎と入場、
4歳のご次男も新婦のお隣に立ち、
家族4人祭壇の前に並び、神の祝福を受けられました。
プラハの聖ミクラーシュ教会で牧師様が用意してくださった式次第は比較的長めで、
特に長い誓いの言葉があるのが特徴です。
挙式、宣誓ともに、英語で噛み締めるように誓うお二人。
そして長い挙式中じっと両親を見つめる子供たち。
広いミクラーシュ教会の中が家族の固い絆で満ち溢れた瞬間でした。
お子様方直々のフラワーシャワーでの祝福。新婦の笑顔は聖母のようです。
フォトツアーの時もしっかりとお二人でエスコート。
家族4人で歩く姿は大変微笑ましく、輝いていました。
挙式のご準備の合間にはしっかりプラハ観光。
そして挙式後には電車の好きなお子様方のために、
プラハからウィーンまでの移動は電車、
そしてお子様を連れての移動は大変なので、あえてホテルを変えずに
今回ザルツブルグへは日帰りで電車でのご旅行をご提案させて頂きました。
グルメなお二人は行き先でのレストランも入念に調べて、
ハネムーンを堪能されたようです。
約8日間のハードスケジュールにも関わらず、
お子様方は帰国翌日から変わらず幼稚園に登園されたとのこと。
元気一杯です。
笑顔と、家族の愛情いっぱいのウェディングに私も幸せと感動をいただきました。
どうぞいつまでもお幸せに。ぜひまたヨーロッパにいらしてくださいね!
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