Nov 17 2013

記念のウェディングイベントにシャンパンファイト！！

こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
今日は、今年の8月にコーディネートさせて頂いたドブロブニクでの
ウェディングについてご紹介させて頂きます。
こちらのお二人から初めにお問合せを頂いたのは昨年の9月末でした。
「真っ青な空の下で、誓いを行い、その後おいしい料理とお酒を楽しみながら、
二人でこれまでのこと、これからのことを話し合える挙式にしたい・・・」
というのがご希望でした。
お二人はお仕事柄、それぞれ海外出張も多く、海外旅行にも他方面に
出かけていらっしゃる中で、ハネムーンの地には、お二人ともに
行ったことのない国としてクロアチアを選ばれました。
そして、もう一つの理由は、ジブリの『紅の豚』をご覧になり、あの飛行シーン
の舞台となった美しいアドリア海を眺めながらのんびり過ごしたい・・・という
思いからだったそうです。
メールのやり取りを通じて、挙式のロケーションにはドブロブニクの
旧市街を見渡せるホテルのテラスをお勧めしました。
そして、日頃お仕事がお忙しいお二人からは、ハネムーンの企画も含め、
挙式とご旅行すべてトータルでのコーディネーションをご依頼いただきました。
たくさんのメールを交換させて頂く中で、お二人のご要望やご予算に見合った
内容で、挙式とご旅行プランをご提案させて頂き、中味はほぼ決定。
そして、今年の1月の相談会で実際にお会いした際に、お二人から追加の
ご依頼で、「何か記念に残るイベントを取り入れたい」と伺いました。
お二人から出てきたアイデアは、共にワインがお好きなことから、スパークリング
ワインでシャンパンファイトをすることができないか・・・とのこと。そうです！
あのF1などで表彰台で勝利の歓びいっぱいに行われるイベントです！！
当日はお天気にも恵まれ、理想通りの「真っ青な空の下」で挙式が執り行われ
ました。
英語が堪能でいらっしゃるお二人は、現地スタッフとのコミュニケーションも
通訳なしでやり取りをされ、会話も弾んだご様子でした。
挙式中のお二人のリラックスした笑顔からもそれが伝わってまいります。
でも、挙式そのものは英語で進行されましたが、誓いの言葉の部分だけ、
ご新郎がクロアチア語に拘られ挑戦されました。
（前日も現地コーディネーターと入念にリハーサルを行ったようです！）

挙式後の乾杯は普通に行われ、さあ、いよいよ一大イベントの遂行です！
この後のフォトツアーに備え、ドレスやスーツを濡らさないようにと、ビニール
コーティングのエプロンを持参されて挑まれました。
そして、スパークリングワインは白とロゼのおめでたい紅白カラーです！
ご覧ください。ドブロブニクの旧市街をバックに、お二人のこの楽しそうで
幸せに満ち溢れた笑顔♪

この時、現地コーディネーターに「あなたたち結婚したの～？」とクロアチア語で
問いかけてもらい、それにお二人で“Da!（クロアチア語のYes!）”と答えられた
そうですが、そんなやり取りが本当に聞こえてきそうなショットですよね。
ホテルの宿泊客の方たちからも、たくさんのお祝いの掛け声があったそうです。
勝利の美酒!?・・・いえ、幸福の美酒に大満足のお二人でした♪
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