Dec 27 2025
イタリア🇮🇹アマルフィのフォトウェディング【実例カップル様】
こんにちは、海外ウェディングプランナーの林でございます。
おふたりからお問い合わせをいただいたのは、イタリア・アマルフィでの撮影に加え、可能であればポジターノにも足を延ばしたいというご相談でした。アマルフィとポジターノの位置関係については、別記事で詳しくご紹介していますので、ぜひそちらもご参考ください。→ブログ
撮影したい場所について詳しくお伺いしていくと、特にポジターノへの思い入れが強いことが伝わってきました。そこで今回は、ポジターノの街でもしっかりと撮影時間が取れるよう、移動や時間配分を考慮したスケジュールを組むことに。
近年、アマルフィ海岸に限らず、ヨーロッパの名所はどこも観光客で溢れています。「人のいない場所で撮影したい」というご希望を叶えるには、正直なところハードルは高め。そこでご提案したのが、早朝での撮影でした。
ヘアメイクのスタートは朝6時台と少し早めでしたが、その効果は絶大。観光客が一人もいない、静かなアマルフィの大聖堂前での撮影が実現しました。

朝一番のアマルフィ大聖堂。モノトーンの建築に、鮮やかなブルーのドレスが美しく映えます。

大聖堂の入口部分でも、落ち着いた雰囲気の中で撮影することができました。

その後は、アマルフィの港へ。朝の澄んだ空気と柔らかな光の中で、リラックスした表情を残します。


撮影後はポジターノへ移動。まずは、ポジターノを象徴する断崖の風景を背景に一枚。

そのまま街を散策しながら、小さなお店を覗きながら、ポジターノならではの景色を巡っていきます。


さらに高台へ移動し、街と海を一望できるポジターノのパノラマを切り取りました。




アマルフィ側でも真っ青な海を背景に。


ちなみに、午後にアマルフィへ戻ってから撮影をした際には……たくさんの観光客の方に囲まれ、大きな拍手で迎えられたとか!

撮影の締めくくりは、ホテルのすぐそばで見つけた、アマルフィ名物のレモンシャーベット。甘酸っぱい味わいに癒されながら、ほっとひと息つく時間となりました。





