May 13 2025
Netflix ‐ Emily in Parisから ウェディングのロケーションをご紹介
こんにちは、海外ウェディングプランナーの林でございます。
以前(といってもコロナ禍中の話ですが)、私どものBlogで「NETFLIX 愛のドラマ ヨーロッパロケ地 あなたはどちら派?」という記事を挙げさせていただきました。この2つのドラマのロケ地について、ウェディングに関連付けた内容を掘り下げたいと思いながら、日々が経ってしまったのですが、改めて「Emily in Paris」のロケ地から大ヒントを得て、ウェディングアイディアをご紹介したいと思います。
ドラマのタイトルにもParisと入っているので、ロケ地は当然フランスのパリがメインですが、途中途中、主人公のエミリーが小旅行に出かけていきます。今回はSeason 2 ‐ Episode 1〜2で紹介された南仏!
ロマンチックな週末旅行の予定が…、色々あった末、エミリー、カミーユ、ミンディの3人旅に変更。女性3人で南仏を満喫するストーリーで、出てくるところもキラキラ✨️おしゃれなところがいっぱい!
実はドラマの中ではサン・トロペと連呼されるのですが、厳密にはサン・トロペよりもイタリア寄りのサン・ジャン・カップ・フェラがメインのロケ地となっています。
【ウェディングができるチャペル!=St. Pierre Chapel】
まさにドラマで取り上げられたチャペルでウェディングができます!
パーティのあと、カミーユが別行動。明け方にエミリーに涙の電話がかかってきて、「迎えに行くよ・・・」と落ち合うチャペル。ドラマの中でも説明がありますが、ジャン・コクトーの絵が全面に描かれたチャペルです。こちらはニースから車で約30分ほどのサン・ジャン・カップ・フェラ半島の入口にあります。
南仏で挙式ができる貴重な教会で、10名程度のゲストしか入れない隠れ家的なチャペルです。
【エミリーたちが泊まったのは、屈指のラグジュアリーリゾート!=LE GRAND-HÔTEL DU CAP-FERRAT】
女性3人が滞在するのがラグジュアリーリゾートのグラン・ホテル・キャップ・フェラ!サン・ジャン・カップ・フェラの半島の先端にあるホテルで、ゴージャスなエントランスが見どころです。現在はFour Seasons 系列のホテルで、サービスにより一層磨きがかかりました。
写真の半島の白い建物が例のホテルです。
【ウェディングフォト撮影場所の宝庫!=VILLEFRANCHE-SUR-MER、NICE、MONTE CARLO etc.】
エミリーたちがベースにしたサン・ジャン・カップ・フェラも素敵ですが、著名人の別荘地としても有名な半島ですので、少しセキュリティが高め。その点では半島の入口のヴィル・フランシュ・スール・メールや空の玄関口ニース、国は変わってしまいますが、VIPの街モンテカルロなど様々。
VILLEFRANCHE-SUR-MER
NICE
【忘れてはならない!=EZE VILLAGE】
サン・ジャン・カップ・フェラから見上げることのできる鷲の巣の村エズもこの地域では忘れてはならないロケーションです。ドラマには出てきませんでしたが、エズにも挙式会場の他、撮影のロケーションにも恵まれています。
エズのウェディング会場 Chateau Eza
陰影が美しいエズ村、村のトップから望むコートダジュールの海。右手に見える半島は、そうサン・ジャン・カップ・フェラです。
南仏での夏のウェディング、今からでも間に合います!ぜひお問い合わせください。