Oct 09 2017

Hôtel de Crillon – F&B編

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。

連日でお送りしてまいりました、オテル・ド・クリヨンも最終編です。今回はF&B(飲食)部門にスポットを当てますね。

まず、クリヨンのメインダイニング”L’Ecrin”はたったの20席強のみで、営業は夜のみ。ミシュランの星を取るまではそちらに専念するという方向だそうです。実際に以前のようにエントランスすぐのロケーションから完全に隠れ家的なロケーションに移動しています。

 

 

そして朝食会場ともなるのは、”Brasserie d’Aumont”。朝食はもちろんのこと、ランチ、ディナーの営業で、パリのトップホテルとは思えないほどのリーズナブルな価格でお食事が楽しめるそう。バーカウンター、その名も”Crudo Bar”では新鮮な生牡蠣などのapéritifも可能。

 

ロビーラウンジ的な役割を担っているのが、”Jardin d’Hiver”。気軽な朝食からカフェ、ランチ、ディナーとある意味でいつでも誰でもが立ち寄れる入り口に近い場所に位置しています。ここの目玉は何と言ってもデザート。デリケートなデザートがこちらもパリのトップホテルのスイーツとは思えないほどの価格で楽しめるそう。

 

最後に冒頭のブログで紹介させて頂いた通り、コンコルド広場に面した最高のロケーションに位置するのは、”Les Ambassadeurs”、改装前のミシュラン一つ星の名前をそのまま受け継ぎ、現在はバーとして午後営業しています。外部から一番アクセスしやすい場所にバーを置くことによって、外から、とりわけローカルに愛されるホテルを目指すその志が見て取れます。

 

常にロビーのショーケースにはクリヨン目玉のスイーツが陳列し、クライアントの目をそそります。Brasserieの前には秘蔵のコニャックなども陳列されています。

 

私たちがお邪魔した日はファッションウィークということもあり、チョコレートでこんなデコレーションがロビーにデコレートされていました。

 

飲食からは少し離れますが、トップスタイリスト監修のヘアサロンやSPAはもちろんのこと、バーバーショップもあります。革専門のスタッフも常駐し、靴はもちろんのこと、カバンのケアから修理までも滞在中にできてしまうとか。。。

 

 

至れり尽せりのオテル・ド・クリヨン。気軽にスイーツを楽しんだり、アペリティフを楽しむところからデビューしても良いかもしれません!

 

 

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