May 27 2020

クロアチア:ウェディング新ロケーションをご紹介

本日は、以前にご紹介したクロアチア・フヴァル島モンテネグロへの出張の際に訪れた、大本命の目的地、クロアチアのドブロブニクにほど近い小さな町をご紹介します。

近年、クロアチアを旅行先、フォトツアーの地として選ばれることも多く、とても人気の場所となっています。兎角、ドブロブニクの旧市街は「アドリア海の真珠」と称される、赤茶色の屋根が連なる美しい要塞都市です。ジブリ映画の魔女の宅急便の街のモデルとも言われています。

ル・マエストロでも、この人気不動の街での前撮りや後撮りでのフォトツアー、海を目前にしてのウェディングセレモニー、ハネムーンなどの旅行の手配を2010年からお手伝いしてまいりました。

ただ、昨今の人気の高さから挙式会場として扱いがありました、各リゾートホテルが軒並み、貸切りのみという制限を付け始め、遠く離れた日本からお越しになる方には、とても条件が厳しくなってしまいました。

 

そこで、ル・マエストロは10年以上付き合いのある、現地プランナーとの協力のもと、新たなるアドリア海を望むクロアチアの挙式会場を発掘致しました。人気のドブロブニクから南へ15km、車でわずか20〜30分程の距離にあるこの小さな海辺の町にあるリゾートホテルにあるテラスとなります。ドブロブニクの空港をご利用される場合は、空港すぐ近くの街ですので、ドブロブニクよりも近くなります。また、ドブロブニクまでは、海上ボートが定期的に運行しているため(片道45〜50分程度)、ちょっとした海上観光を楽しみながら移動できるのも醍醐味の一つです。

人気のドブロブニクの旧市街は小さいとは言え、観光客の喧騒から離れることが、なかなか難しいのですが、こちらは打って変わって、波や風の音、時たま聞こえる子どもたちが波打ち際ではしゃぐ声がするくらいの、とても穏やかなリゾートエリアです。

この湾に面したホテルでのセレモニー場所としては、2つのテラスからお好みを選べるようになっています。

ホテルは、大型のリゾートホテルですが、いわゆる箱型のホテルではなく、湾に向かって傾斜のある坂道を利用した作りとなっており、ちょっとした木々や植物がところどころにあり、その合間合間にレストランやビーチデッキ、テラスが点在しています。その分、場所によってはコテージやヴィラのような印象も受けます。

1つ目のテラスでの挙式では、目の前の湾を見下ろすかたちとなり、湾を挟んだ向かいの町並みも斜め方向に見ることが出来ます。ホテル内部からは広いラウンジを抜けた場所になり、比較的静かなテラスとなります。

2つ目のテラスは、先程とは1階分下がった高さとなるため、湾を見下ろすというより、目の前に開けている作りとなっております。ビーチデッキのすぐ横、ビーチレストランの上にあるため、同ホテルの滞在客が海を楽しむ声が聞こえてくるかもしれませんが、リゾート地ならではと思います。

 

挙式後にプライベートな空間でお食事をご家族や列席者の方とされたい場合は、このままセレモニー会場をご利用頂くこともできます(追加料金はかかります)。

ただし夏のアドリア海の日差しは、非常に強いため、ランチよりディナーをお勧めしておりますが、ランチでのレセプションをご希望の場合も、ご相談頂くことが出来ます。

セレモニー前後に時間を合わせて湾の向かいの町並みでのフォトツアーやドブロブニク旧市街での撮影を盛り込みことも可能となっております。

 

特に、2つ目のテラスをビーチレストランへ下りて、海の中を覗いてみると、輝くような青緑の中を泳ぐ魚たちをみられることも。

フィルター、加工なしのこのエメラルドグリーンの海に見惚れてしまいます。

先日ご紹介したフヴァル島と同じように、坂や階段がやはり多い印象です。

猫ものどかに生活していますね。

こちらの会場でのセレモニーをご希望の場合、お食事やご宿泊は必須となっておりません(2020年現在)。人気のドブロブニクの街へも近いので、こちらに宿泊して滞在を楽しむのもお勧めです。

ご興味のある方は、是非ともル・マエストロへお問合せください。

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