Jan 23 2010

結婚準備、どう男性が参加する?させる?!vol.1

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
ウェディングって男性が立ち入ってしまってはいけない領域?なんて思っている方は
いないと思いますが、実際、うちの彼は何にもやってくれなーーーーーーい!!と
嘆く新婦は多いもの。
ではどうやって消極的な男性をウェディングに取り込むか・・・。
(男性が主役のウェディングではなかったのかしら。)
かなり消極的なアプローチ術ですが、ぜひ準備を考えている方も必見です。
まず海外ウェディングでは
1)1年前から6ヶ月前
まずは国(海外ウェディング会場も含めて)、日程を絞り込みます。
これが決まらないと、何も始まりませんからね。
確かにイメージが持ちにくい男性にとって、ウェディング会場を決めるのは
なかなか不得意かもしれませんが、逆に技術的なことは男性は決めやすいかもしれません。
イメージに走り安い女性を理論で固めていくのも良いかもしれませんね。
また日程などは男性が主役で決めてもいいかもしれません。
この日は休めそう、とか。この辺りは絶対休めないなど、たとえ会場選びに
消極的でも、日程を積極的に話し合ってくれると女性はとても安心します。
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2)6ヶ月前から3ヶ月前
国、日程が決まり、会場を押さえることができたら、次に行うことは、
お待たせしました。ドレスを決めましょう。
ドレス選び、やはりここは女性に主導権を譲りたいですね。
新婦ももし新郎がドレスを一緒に決めに行くのに渋っているようだったら、
さっさと諦めて、お母様や同性のご友人に頼むのも正解です。
女性同士の目ってやはり厳しいですし、アドバイスも的確。
Aラインって何?パニエって何?という説明もしなくていいですし、
『どっちも似合うよ~~』なんていう抽象的な意見ではなく、
『え、こっちの方は女らしい感じだけれど、ちょっとここが開きすぎかもしれないね』とか
『でもこっちはかわいいけれど、ちょっとかわいすぎる?この右のデコレーションが
なければいいのにねぇ~』とか具体的な意見を言ってくれるもの。
まばゆい彼女のドレス姿を見て、『きれ~~~い』なんて感嘆の声を上げられず、
『馬子にも衣装だな』なんて照れ隠しで言った一言に大きな溝を作ったりすることもないのです。
さらに男性側の意見を聞くと、1回くらいなら、何とか付き合ってあげられるけれど、
あの異様な雰囲気で、待たされるのって結構苦手・・・という人も多いです。
なので、当日までのお楽しみっていうのもいいかもしれません。
その代わり、この時期に他にやらなくてはいけないことに参加してもらいましょう。
日程が決まり、会社を休める日が決まると、必然的にその前後の日程が決まってきます。
海外ウェディング前後の旅行計画です。二人で一緒に調べようと思うと、
結構大変なもの。一人が疲れていたり、話を聞いていなかったり、やる気がなかったり、
であれば、まずはそれぞれガイドブックなどを通勤時の電車の中で読んだり、
時間の空いているときにネットサーフィンをしたりするのは良いかもしれません。
で、食事の間に、『ねえ、あのXXってところ、面白そうじゃない?』とか
そういう内容で決めていくのもいいかもしれません。
またウェディングのオプションの話もこの辺りで検討していきましょう。
急かすわけではないのですが、特にカメラマンやスタイリストなど、
人が関わるオプションはその人が埋まってしまうと、他に代わりがききません。
早めに抑えるのが手です。
ウェディングの場所を決める際に、恐らく予算と相談し、ある程度イメージが
ついていると思うので、これはさほど難しくないかな・・・。
もしここで、新郎と新婦意見が異なった場合、そのときはワンブレイク入れましょう。
何もかも付けたい気持ちもわかるけれど、後で予算がオーバーしたらどうするの?
と心配する男性は多いです。実際予算管理等は男性が得意。
旅行もまだ全貌が見えてないから、焦ることないよ・・・と言われたら、ここは譲るのも賢いかも。
全て全てをと走って、最初に言っていた話と全然違って、大掛かりじゃないか!
本当にウェディングなんて挙げる必要あるの??という話に発展してしまったケースは
我が家だけではないかも(苦笑)
明日は次のステップへ進みます。
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