夢の結婚式は「森の中の妖精のウェディング」

こんにちは、海外ウェディングプランナーの厚川です。
昨日記載した「森の中の、妖精のウェディングのような結婚式」
後編の本日は、具体的なウェディングの日のお話です。
当日身に付けるウェディングドレス、ヘアスタイル、メイクスタイル、カラーまで、
新婦こだわりの準備が進んでいきます。
更に、当日の影の主役でもある、ブーケ。
フランス、また、この時期ならではのお花といえば、ラベンダー。
このラベンダーを使ったナチュラルなブーケなどが候補に挙がりましたが、
最終的には、絶妙な色合わせとナチュラル感が、本当に新婦様にぴったりとなった、
華やかで且つとってもオリジナルなブーケに決定。
これに合わせて、とっても素敵な花冠もお作りしました。

そして！何よりもお二人がこだわりを詰め込んだ、フォトツアー。
アレンジのプロセスは、お二人が本や雑誌などから、気に入ったお写真や、
気に入った構図などを事前に情報として頂きました。
また、お写真のテイストにもこだわったお二人、こういった完成イメージを
頂きながら、フォトグラファーをセレクトしました。
また、挙式前日から立ち会わせて頂いた私が、思わず声を上げてしまった
可愛らしくて、本当にお二人らしい、素敵な素敵な小物たち・・・！！！


それを見た瞬間、私自身も、「あ、このアイテムは、あのロケーションに合いそう！」
などイメージがどんどん湧いて来ました。
当日、フォトグラファーが到着し、こういった説明をさせて頂き、撮影スタート。
フォトグラファー自身も、お二人がご用意して下さった小物を見て感激。
更には、シャトーオーナーも加わり、「二人にはこんな小物も似合うわ！」と
自前の小物を貸してくれたり・・・。





ひとつひとつ、小さなポイントにまでこだわりを詰め込んだこのカップルの
ウェディング。
挙式・フォトツアーが無事に終了した後、新婦様からこんな言葉がありました。
「燃え尽き症候群になりそうです・・・笑」
この言葉に、お二人の思い、そしてお問い合せ時から思い描いていた、
新婦様のウェディングにかける思いが、凝縮されているようでした。
写真もとっても素敵ですが、当日現場をご一緒させて頂いた私も、
「妖精ウェディング」たっぷり堪能させて頂き、楽しい時間を過ごせました！
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