Nov 21 2012
プラハ発・世界でたった一つのウェディングシューズ!
こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
今回は、昨年の11月にチェコのプラハで行われた挙式にまつわる
エピソードをご紹介させて頂きます。
チェコの11月は、もうとても寒かったのですが、そんな寒さを
感じさせないくらい、心温まるお話です。
挙式当日、ホテルのお部屋へ伺って、まず目にしたドレスや小物達。
驚いたことに、ドレスはご新婦のご友人の手作りで、ベールやグローブ、
リングピローなども心を込めて作られた品々でした。
そして、そのすぐ後に私の目に飛び込んできたのは、さりげなく部屋の
隅に置かれていた純白の上質な靴でした。靴紐も真新しい白のサテン。
よく目にする花嫁さんが履くハイヒールとは違い、とても存在感のある
靴だったので、思わず「これってもしかしてオーダーものですか?」と尋ねた
ところ、なんと、なんと、ご新郎が自らの手で作られたハンドメイドでした!
そう、ご新郎の職業は靴職人さんだったのです!!
早速、お写真を撮らせて頂きました。
ご新婦のお支度も整い、ご新郎の手によってウェディングシューズを
フィッティング。さすがにあつらえた物だけあって、ピッタリです。
ご新婦がとても長身でいらっしゃることや、プラハの街並みが石畳で
歩きづらいことなどを考慮されて、ローヒールで履きやすさを重視した
良質の革靴・・・品質の良さが一目で分かりますよね。
旧市街でのフォトツアーでも、とても歩きやすそうなのがお分かり頂けると
思います。
プラハの街は11月でも観光客がたくさんいて、フォトツアー中には
新郎新婦の姿を見て、写真を撮ったり、祝福を送ってくれる人たちが
たくさんいました。
世界でたった一つのウェディングシューズ。。。一生に一度の記念の日
のために、一番身近な最愛の人が愛情を込めて作ってくれた宝物ですね。
ご結婚1周年おめでとうございます!!
ブログランキングというのに参加してみました。
目指せ、トップ10!ぜひクリックして、応援して下さい。 ↓↓↓
le Maestro(ル・マエストロ)の
オフィシャルホームページはこちら↓↓↓
ウェディングに関するお問い合わせはこちらからお願い致します。