クロアチアウェディングコーディネーターとの出会い　続き2

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林です。
さてやはり会ってみないとわからないものですね、クロアチアのウェディングコーディネーターは
大手の旅行会社ではなく、個人企業だったこと。よかったぁ。
でもちょっと待って！最初の会社の住所、ザグレブだったけれど、ここイストラって・・・。
私のために来てくれたの？？｢うん、今日午後にザグレブを出たから大丈夫よ｣と。
大手の会社ならヴェネチアからのフェリーが着くイストラにも支店があるだろうと
かなり安易に考えていましたが、わざわざ来てもらったなんて申し訳ない。
｢大丈夫、大丈夫。友人もイストラにたくさんいて、お願いすることができたけれど、
コラボレーションする人とは自分で会ってみたかったから・・・｣と。
確かに、その姿勢は私と考え方が同じだなとますます好感が持てました。
すっかり遅くなった私たちは、ホテルへ行くことに・・・。
そうすると3人は申し訳なさそうに、｢実は男性だと思っていたから、僕の夏に貸している
アパートでも大丈夫かなって思ったんだけれど、一人で平気かな？｣と。
ホテルを予約するのも、何となく気が引けたけど、でも彼女が負担するには大きい額。
そういうことで友人のアパートを用意してくれたのです。すごく気を遣わせてしまいました。
お言葉に甘えて、そのアパートに行ってみると、すごく快適！ここに何泊もできるなんて
嬉しくなってきてしまいました（笑）
3人で代わる代わる部屋の説明などをしてくれた後、
Jelenaが｢お水とチョコレート冷蔵庫の中に入れておいたから。夜おなかすいたら食べて・・・｣と。
心遣いのこまやかさに感動して、その日は別れました。
翌日からはウェディングロケーションをめぐっていく予定です。