Jan 15 2020
乙女心くすぐりまくり♪ キッラキラのウェディング会場3選
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
今回のお題は女性の心をくすぐるテーマ「マリーアントワネット風」の会場をご紹介します。建築法や年代、そういったことは右に置いておいて、いわゆるマリーアントワネットのイメージっぽいゴージャスなウェディングが叶いそうな会場はどこ??ということで、3選またまた独断で選んでみました。意外にフランスが入ってないのもご注目!
目次
キッラキラのウェディング会場3選
ミラベル宮殿
マリーアントワネットの故郷のオーストリアからは1ノミネート。オーストリアと言っても、ハプスブルク家の本家本元ウィーンではなく、ザルツブルクの会場です。ザルツブルクの市庁舎(日本でいう市役所)のまさしく「マーブルホール」は大理石にゴールドの装飾が豪華絢爛な間。その名も「結婚の間」と呼ばれる通り、ザルツブルクの市民がシヴィル婚ができる会場です。そのため、年間ほぼウェディングの予約が入っています。この会場での挙式はお早めにご予約ください。挙式後は併設するミラベル庭園での撮影が可能。またパッケージには白馬での馬車も含まれていて、まさにロマンチックそのもの!
ミラベル宮殿でのウェディングはこちら!
http://le-maestro.com/location/au-mirabell/
ベストカップルもぜひご覧ください。
http://le-maestro.com/couples/20181009/
ルンダーレ宮殿
オーストリアから北上し、バルト三国の一つ、ラトビアにある宮殿です。バルトのベルサイユ宮殿と呼ばれるくらい外観もベルサイユにとても似ています。中はいくつかのサロンに分かれているのですが、挙式ができるのは、「ホワイトルーム」と呼ばれるまさに白一色の白亜の間。隣接するお部屋はマカロンカラーと呼べるようなパステルカラーがとても美しく、まさに2006年に上映された映画「マリーアントワネット」カラー一色です。こちらも併設する庭園が美しく、中でもバラ園は圧巻の一言。北にあるので、その分バラの開花も遅めです。
ルンダーレ宮殿でのウェディングはこちら!
http://le-maestro.com/location/lat-rundale/
ベストカップルもぜひご覧ください。
http://le-maestro.com/couples/20150804/
パリジオ宮殿
最後のノミネートはラトビアから一気に南下。もうアフリカの入り口と言っても過言ではない、マルタ島にある宮殿。マルタは地理的にもアフリカ大陸に近く、周囲の建物もどちらかというとアラブを思い起こさせる雰囲気の中、この空間だけは異色の空間。ヴェルサイユ宮殿のミニチュアと呼ばれるだけあって、特に挙式会場の「ボールルーム」は圧巻。ゴールドを起用した豪華絢爛なデコレーションが見事!周囲をミラーに囲まれて煌びやかな雰囲気はどちらにも負けません。こちらも併設する庭園での撮影が可能。オーストリアやラトビアに比べ、気候のせいか、ブーゲンビリアなど暑さに強い植物が多めです。
パリジオ宮殿でのウェディングはこちら!
http://le-maestro.com/location/ma-parisio/
今回は偶然にも北から南へと選択肢が広がりましたが、ヨーロッパを全土を対象にする私どもだからこそ、様々な角度でアドバイスしながら、お二人のご希望に合う会場をご提案できます。どちらの会場にするかはそれぞれの好みもありますが、ハネムーンと合わせて検討されるのも一案です。ぜひご相談くださいませ。