May 15 2020
モンテネグロのコトル湾を訪れて③
ペラストからコトルの街に戻ってきました。
ちょうどランチタイムでしたので、今回は名物シーフード料理ではなく、お肉料理をいただきました。
レストラン前の小さな広場。誰かの洗濯物が干してあると眺めていたのですが、なんだか大きさがおかしい…。ガリバー旅行記を彷彿させる景色です。
さて、ペラストでお世話になったガイド兼ドライバーの方が、再度夕方にコトル湾を眺望出来る山頂への案内をして頂けるとの提案がありましたので、ご厚意に甘えて行ってきました。
山道のカーブを幾つか越えたあたりから、コトルの町と湾が一望出来るスポットが出てきます。実際に見えるのはコトル湾の一部ですが、つくづく山に囲まれた地形なのだと認識させられます。この曲がりくねった湾の地形から、ヨーロッパ最南部のフィヨルドとも総称されることもうなずけます。
稜線の向こうのサンセットがとても美しいですね。
日が落ちるとコトルの街の灯りが見えてきます。派手さは一切ないのですが、柔らかい夜景ですね。
夕方から日没後に行った場所ですが、朝の日差しが後方から差す時間に頂上から湾を見下ろすととても美しいとのことです。
前回ブログで紹介しました「岩礁の聖母」が夕方が良いという話もあり、前撮りや後撮りのフォトツアーを希望される場合は、朝に山へ上り、その後ボートで島までというスケジュールも良いかもしれませんね。