Dec 01 2013

ニースの美術館(無料♪)

こんにちは、海外ウェディングプランナーの厚川です。
かつては、このコートダジュール独特の輝かしい太陽の光が
巨匠といわれる名だたるアーティストを魅了し、
マティスやルノアール、シャガール、そしてピカソなどが、
アトリエを構え制作活動をしていました。
メッカともいえるパリほどではありませんが、こちらコートダジュールにも
興味深い美術館がいくつかあります。
そのニースですが、入場無料でアートな気分を楽しめる美術館が
いくつかあるのでご紹介します。
Le Musee d’Art Moderne et d’Art Contemporaine( MAMAC)
図書館や劇場も併設される「近代・現代美術館」
入場料は、「無料」です!
この通称MAMACでは、ニースに縁のあるアーティストの作品が展示されていたり、
期間限定のエクスポジションなども開催されています。
IMG_1811 Niki de Sait Phalleは、パリ近郊生まれの女性アーティスト。
彼女の丸みのある、ヴィヴィッドカラーが目を引く作品は、
美術館だけでなく、ニースのホテルやレストランなどでも見かけることが多いと思います。
IMG_1843 Ben(Benjamin Vautier)。彼の作品は、街を走るトラムウェイの各駅にあります。
1950年代から60年代にかけて、ニースの若者文化を牽引した彼の作品は、
今も色あせることのないメッセージとして親しまれています。
IMG_1816 そして、IKB(International Klein Blue)という、オリジナルのカラーを開発した
Yves Kleinの表現する青いオブジェなどもご覧頂く事が可能です。
彼らのバイオグラフィーを写真で紹介するコーナーやアメリカのPOPアートなども
楽しめる美術館です。
高い建物があまり多くないニースの街並みを眺めることもできます。
IMG_1832 海沿いのネグレスコホテルの側にあるマセナ美術館や、シミエ地区にあるマティス美術館も
入場無料です。
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