Nov 29 2013
ヨーロッパの車窓より Vol.3 ~地中海沿いの旅~
こんにちは、海外ウェディングプランナーの安田です。
今日は昨日に引き続き、ヨーロッパ鉄道の旅の車窓からの景色について
お届けします。
le Maestroのウェディングロケーションの中でも人気ベストスリーに入る
コートダジュールの玄関口といえばニースです。
私の住むミラノからニースへのアクセスは、陸路でも4時間程なのですが、
この中途半端な距離のせいか、この2都市間にも意外なことに飛行機の
直行便が飛んでいないのです。
ということで、私がモナコやニースへ出張で行く時は、電車移動となります。
le Maestroのお客様の中には、コートダジュールで挙式やフォトツアーを
された後に、ハネムーンでイタリア旅行をされる方もいらっしゃるのですが、
そういう場合には、やはりこの電車移動での国境越えということになります。
昨日の記事でご紹介したミラノ~ジュネーヴ間との大きな違いは、
①直通電車がないため、国境駅の「ヴェンティミリア」で乗り換えが必要
②EU加盟国同士なので、税関検査やパスポートコントロールがない
そして、共通しているのは、こちらの路線も車窓からの景色が抜群!
ということでしょう。
ミラノを出ると、リグーリア地方の中心都市「ジェノヴァ」までは内陸を
走るのですが、ジェノヴァ以降はいわゆる“リヴィエラ海岸”沿いを
進みます。
このイタリアン・リヴィエラから陸続きに国境を越えると、お隣のフランスは
フレンチ・リヴィエラへと入り、その名称はフランス語の“コートダジュール”
(=紺碧海岸)にと変わります。
私の撮影した写真を何枚か・・・本当に海沿いに線路が通っている様子が
お分かり頂けるでしょうか。
ちなみに、乗り換え時間を含め、移動には5時間程を要します。
今日のおまけショットはこちら・・・エズ村から眼下に広がるコートダジュール
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