Feb 21 2014

フォーシーズンズでアフタヌーンカフェ♪

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
昨日のフィレンツェ便りに続き、フォーシーズンズホテルを訪問したときのこと。
欧州の5星のラグジュアリーホテルって、ドアマンの方がいたり、
レセプションの方と目が合ったりしてしまったら・・・なんて、
泊まっていないと、なかなか敷居がくぐれないものです。
だからこそ、若い子の研修ロケーションとしてはもってこいの場所とも言えるのです。
ラグジュアリーホテルに泊まることはなかなかできなくても、
ラグジュアリーホテルを使いこなす、せめて物怖じしないで入れるようにするには、
高級ホテルを利用するに限るということです。
特にフィレンツェやパリのホテルは世界的に有名なラグジュアリーホテルに
見学だけのお客様が後を断たないでしょう。
その中で、「あ、ホテルを見に来ただけね・・・」と先方に思われないためには、
何よりもそのホテルを利用し、そしてお金を落とすことなのです。
まあもちろんお金を落とせば何をしてもいいわけではないですが、
ホテルは会員制のホテルでない限り、宿泊客だけではなく、地元の人にも
レストランや喫茶という形でサービスを提供しているはず・・・。
なので、それらを使えば良いと言う訳です。。。
なーーーんて、色々言ってみたけれど、次の写真をご覧になれば、
目的は一目瞭然・・・(笑)
ケーキを頂いてきました~。
カシスとチョコレートのケーキ
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パンナコッタ♪
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こちらのケーキ、とっても重厚な家具に囲まれたロビーのソファに座り、
カフェマッキアート(エスプレッソに少量のミルク)とこのケーキで
一流のサービスと一緒がついて、お一人様10.5ユーロ也。
高いとみるか、安いとみるか、ここは考え方次第です。
ちなみに、サーブしてくれた男性はロビーレストランの責任者っぽい人でしたが、
とてもチャーミング。女性二人なんて、ケーキの他にこれくらいサービスしなくちゃ♪
なんて、隣にあるドーナツの丸いバージョンとカーニバル時期に出されるお菓子を
サービスしてくれました。
そう、こんな高級ホテルでもやっぱりイタリア男はイタリア男。
いやいや、こうやって肩の力が抜けたサービスってなかなか日本では学べないもの。
やはり実際お金を落としてみないと経験できないことです。
高級ホテルだからこそ、落とす金額でサービスの力を抜かないところも一流の印だと
思います。
一緒についてきてくれた若い本社の子は
「こういう楽しみ方があるのですね~」と喜んでくれました。
私は久しぶりに、甘さ控えめの見た目も美しいケーキを食すことができて、
とっても満足な滞在でした・・・。
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