フィレンツェ　日本映画祭2014

こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
先日、フィレンツェで開催された日本映画祭というものに招待されて行って参りました！
ある伝手でスポンサーの一部の会社さんから直々にご招待を頂いたもので、
なんか久しぶりに、ゲストとしての華やかな席に出席♪　
病み上がりなのも封じ込め、行って参りました。
行われたのは、フィレンツェの目抜き通りトルナブオーニに面する
パラッツォストロッツィ。メディチ家の宿敵として、最後まで恐れられたという
ストロッツィ家の遺産である、宮殿です。
今も色々なイベント会場になっていますが、今回はここの2階（イタリアで言う1階）で
レセプションが行われました。
日本の文化的な催しものの後、

お寿司のアペリティフ。




20時半からはオデオン劇場に場所を写して、映画の上映です。
舞台挨拶なども行われ、華やかに開幕しました。

私たちはスポンサー席だったので、VIP席にご招待されて、わくわく♪
今回の映画は2つ。一つはショートバージョンで、高山が舞台のもの。
短編映画「すず」
http://adgang.jp/userpost/47399.html
もう一つは長編で、鹿児島が舞台のもの。
「六月燈の三姉妹」
http://6gatsudo.jp/

こちらの内容は激動のストーリーでもないし、大恋愛のものでもない。
こういうストーリーってイタリア人わかるのかな～なんて思いながら
観ていましたが、この映画関係者の方も舞台挨拶でおっしゃっていましたが、
この小さな商店街が頑張って生き残っていく姿は今の職人の町
フィレンツェならば、より強くメッセージが残った気がします。
それにイタリア人の恋愛も結構3歩進んで2歩下がる・・・なんて
そんな雰囲気があるので、共感した人も多かったかも・・・。
おっとあまり話すとネタバレになってしまうので、この辺で。
終了は24時近くになりましたが、幸い夏日だったこの日。
外に出てもとっても過ごしやすく、楽しい大人の1日を過ごさせて頂きました。
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