ミラノ街角便り　～不思議な標識 etc…～

こんにちは、海外ウエディングプランナーの安田です。
今日は、私の住むイタリア・ミラノから、ちょっとした何気ない話題を
お届けしたいと思います。
これから、少しずつ、ミラノについてのご紹介をしていく中の、ほんの
序章だと思って下さいね！
ミラノというと、ファッションの街、ブランド通り、おしゃれなミラネーゼ
などといったキーワードが思い浮かぶかもしれませんが、たしかに
そういった華やかな一面が表向きにある一方で、普通に生活する分
には意外と生活に密着した面々も持ち合わせています。
また、海外からの玄関口として、到着や出発の起点とはなっても、
観光地としては意外とスルーされがち・・・フィレンツェやヴェニスなどの
見所満載の都市と比べられると、たしかに何泊もするような街では
ないかも知れません。
どちらかというと商業都市なため、バカンスシーズンは街はガラ～ン
としていて、商店やレストランも平気で2~3週間お休みしたりします。
それでも、ミラノのシンボルでゴシック建築の代表ともいえる大聖堂
ドゥオーモや、ショッピングアーケードの先駆けともなったガッレリア、
オペラの殿堂スカラ座があったり、なんといっても、ダ･ヴィンチの
代表作『最後の晩餐』は、必見の観光スポットとして常に観光客が
絶えないのも実情です。
さて、今日は序章ということで、そんなミラノの街で最近ふと目にした、
思わず微笑んでしまうような標識や看板などをご紹介しますね。
まずは、こちらの一方通行の道路標識・・・ある日、気づいたらこんな
アートが加えられてました

次に、モッツァレラチーズの専門店の入り口にある、こちら。

ワンちゃんを連れてきたお客様がリードを繋げられるようになってます。
“IO ASPETTO QUI”　（僕、ここで待ってるね）
そして、こちらはミラノの若者に人気の通り、コルソ・ポルタ・ティチネーゼ
に掲げられた表示・・・良く見ると通りの名前を絵でもじってるのですが、
意味分かりますか？

ヒント：イタリア語でドアはporta、中国人はcinese
最後は、ある教会前にある下水道のふた・・・え、そんな路面まで見て
歩いているのって思われちゃいますね（笑）
でも、偶然通りかかった時に、通り過ぎてから戻って撮影しちゃいました。

ね、どこかのブランドのロゴと同じでしょ！？
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