May 19 2014
Classic English – Wedding Decor お花バージョン
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
今日は先日のテーブルデコレーション、クラシックイングリッシュのお花に
注目をしてみたいと思います。
今回のテーマはイギリスの初夏、アフタヌーンティなる優雅な午後のひととき
そんなイメージを表現したかったので、選んだお花は王道なイメージのある
シャクヤクが主役です。
シャクヤクはつぼみのときとお花が咲いたときで全く違った表情を見せます。
大輪の花が開いたときは、本当にお花の女王という感じがして、とても華やかですが、
今回はあえてつぼみのシャクヤクを使用。
薄いピンクのグラデーションを使用しました。
また偶然にも変わった紫陽花を入手。この紫陽花、グリーンとピンクのコンビネーションで
初夏感が出ていて、かわいいです。シャクヤクの王道感に少しカジュアル感が足されるのも
いいですよね。最後に同じようなお花の色味でフリージアを足しました。
ここで、丸みのあるデコレーションに少し動きが加わることになります。
同じ花材で花器をかえて活けてみます。テーブルとベンチ、統一感がありながら、
いかにも同じという感じにしないところがポイントです。
一方、もう一つ正統なイメージを持つのがバラ。イングリッシュティーとくれば、
なんとなくバラがイメージされるので、だからこそ、今回はバラの多用は避けたいな
と思っていました。なので、今回は3輪だけ使うことにしています。
こちらは銀食器に入れて、イギリス感を出してみました。
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